こんにちは。

美乳研究家 MACO

性教育専門保育士 まこ

です。

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以前も勝手にご紹介させていただいた

私のゴリ推しABEMAドラマ

「17.3 about a sex」

 

 

個人的に神回(←この言葉使ってみたかっただけ 笑)だと思う

エピソード8、

まだ観ていない人はぜひぜひ!観てください!

 

成績が良く、英語教師の夢を持つ女子高校生が

妊娠し、退学に追いやられる

相手の男子は処分なし

 

というエピソードの中で

ソニンさん演じる生物学の先生が

教頭先生に意見する場面(中盤あたり)

がもう、ホントーに心に突き刺さる!

 

まさに現代の日本の遅れた性教育に対し

問題提起しているのです。

 

そして、終盤

主人公サクラの彼氏、ユウくんがとってもカッコイイ行動に出る!

理想的!

 

ユウくんはバイセクシャルですが

性に対する知識が深く、

物事を俯瞰で見て

いつも冷静に判断し、

彼女、サクラにも優しい言葉をかけてくれます。

 

エピソード1のときも

同じクラスの男子らを見て

「あいつらはAVだけで勉強してるからね…」

というようなユウくんのセリフがあったと思いますが

ユウくんはAVだけを鵜呑みにするような男子ではない。

 

知識があるからこそ、

女の子を大切にできるんだなぁ。

 

性に対する知識があるって、

こんなにも人を魅力的にするんだなぁと。

 

 

このドラマのラストでは毎回

性にまつわるさまざまなデータがちらっと映ります。

ちらっとしか出ないから、私は何度も見てしまいます。

 

エピソード8では

 

10代の人口中絶の手術は1日当たり37件

 

というデータがありました。

 

 

遅れた性教育の犠牲者を少しでも減らすために

少しでも多くの人にこのドラマを観てほしいです。

 

エピソード8はあと2日間、無料で視聴できるようです。

ワタシ的神回、オススメです!

 

 

実は私がこのエピソード8を朝、観ている時、

小1の長男が起きてきて

途中から一緒に観ました。

 

例えばラブシーンが映ったら

慌ててチャンネルを変えるとか

「まだ早いから」

と言って見せないようにするのは

防犯的にも性教育的にはNGだと

思っています。

(もちろん子ども年齢やシーンの程度によりますが)

 

うちでは普段ラブシーンがあるようなドラマは観ませんし

このドラマは小学校低学年の子にはちょっと

早いかもしれませんが

息子に見られて慌てて隠すのは違う、と思い、

一緒に観ました。

 

そして、息子に質問されたことは全て、堂々と、答えました。

 

終盤のシーン

「あの男の人が彼女に渡していたの、何?」

という質問に対しても

きちんと答えました。

 

コンドームの目的。

使い方。

色々なサイズがあるよ、

ということなど。

 

息子は自分の靴下を持ってきて

履くときのようにくるくると丸めて

「こうやってあの袋に入ってるんだね」

と言っていました。

 

そのうち、本物を見せてあげようと思います。

子どもの頃にお母さんから

コンドームを見せてもらった、

相手のためにも自分のためにも

必ず着けるということを教えてもらった、

というシーンは、頭のどこかに残ると信じています。

 

今の日本では

小学校でも中学校でもコンドームの着け方は

基本的に教えてもらえません。

 

「こういうことを知らないと

大人になってから

好きな人を傷つけたり

自分も困ることになるんだよ。」

 

ということも話しました。

 

まだ理解できていない部分もあるようですが

それは少しずつ話していこうと思います。

 

 

性にまつわる質問に対して

ごまかしたり

スルーしたり

「まだ知らなくていい」

と答えるのは厳禁だと思っています。

 

「聞いてはいけないことなんだ」

「インターネットで調べてみよう」

と思わせてしまうのが一番NGだからです。

 

「わからないことがあったら

何でも相談、質問してね」

という姿勢でいることが一番大切です。

 

「インターネットには間違った情報もある

だから先に正しい情報を知っておいた方がいい」

ということをあらかじめ伝えておくことも重要だと思います。

 

 

性にまつわることは

インターネットで調べる前に

親に質問する

 

という関係性ができるのが理想ですね。

 

万が一性犯罪に巻き込まれた時も

まずは親に話してもらえるように。

 

 

思春期になったら

親に相談してくれることはあまりないと思います。

 

だから、うちの場合は今(小1)、性教育なのです。

あと2,3年すれば思春期に入ってしまいます。

※うちの子は比較的思考が大人びているので

今のタイミングですが、その子によって異なると思います

いずれにしても10歳以降の親からの性教育はあまり受け入れてもらえない可能性が高いです

 

ただ、必ず約束するのは

「外ではその話をしてはいけない」

ということ。

 


「聞くとイヤな気持ちになる人もいるから」

です。

 

息子には

「こういうことを勉強したということは

もう〇〇は大人の仲間入り。

大人は、こういう話をおもしろがったり

外でしたりはしないんだよ。」

と伝えています。

 


 

まだ早い、

まだ知ってほしくない、

と思っているうちに子どもは成長します。

いつの間にかインターネットで

性の情報を目にしている可能性があります。

YouTubeの関連動画でいつの間にか

見ていることもあります。

(改めて書きますが、フィルターをかけても子どもが見てしまうことはあります)

 

 

ユネスコ(国際教育科学文化機関)は

包括的な性教育は

セックスデビューを遅らせ

性的パートナーの数も増加させなかった

という研究結果を明らかにしています。

 

私がたくさん読んだ本の中でもこちらは

男性の著者さんですが

内容が充実していて、バランスがとれていてオススメです。

 

 

 

 

 

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