こんばんは。

美乳研究家 MACO

性教育専門保育士 まこ

です。

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今日も一日中、

虫活(調べたら昆活という言葉がありました、ナルホド)

していました。

 

というのも、

なんと我が家のカブトムシが

全部で11匹になってしまいました!

長男(小1)が一日中、各地で探しているので。

 

ケンカして弱らせてしまうのがイヤなので

オス同士は入れないように、

また、採取地域が混ざらないように、

飼育ケースに分け、

日付と採取地を書いた付箋を貼っています。

 

カブトムシだけでなく、

クワガタも結構連れて帰ってきたのですが

うちはあくまでもカブトムシ派なので

クワガタは即日返すようにしています。

 

息子は

カブトムシはたくさん連れて帰っても

私に怒られないと思っている、たぶん 笑。

 

で、このカブファミリー(!)、

去年の幼虫から飼育していた子もいるので

誰を森に返して、誰を飼うか、ということを

息子と話し合いました。

 

去年からいる子はとっても大きくて

この11匹の中でもダントツの大きさ&ツノの太さでした。

でも、息子はその子を一番に、返してあげると言いました。

 

「え?いいの?

一番大きいし、去年からずっと一緒にいたのに。」

 

と聞くと

 

「この子は大きくて強いから樹液争いに勝てる。

自然でも立派に生きていけるし、いいメスとも交尾できる。

そしたらまたこの大きくて強いオスの遺伝子をつないで

森に立派なカブトムシが増える。」

 

どっひゃー

 

小1にして、こんな風に考えられるんだね!

昆虫オタク、すごいぞ。

 

そして

「小さい子を2匹保護して、あとは返す。

この小さい子たちはたぶん樹液争いで負けるし

メスとも交尾できない。それで死んじゃうでしょ。

だからうちで飼う。昆虫ゼリー食べさせてあげられるから。」

と。

↑この、小さめの赤いオスと

↑こちらの極小でツノも超短いオス

です。この息子の指と比較してわかるとおり、

ビックリするほど小さいです。

(カブトムシの大きさは幼虫の時に決まるのでこれ以上大きくなるということはありません)

 

小さいカブトムシ、すごく可愛いよね!

家で小さいオスと小さいメスを結婚させる?

 

 

という案もあったけれど

カブトムシの繁殖力はすごいので

ひと夏に数十個の卵を産むことも。

それらを最後まで責任を持って飼うことは難しいと判断したのと

 

森では、弱くて小さいオスは自然淘汰され

子孫を残せない、

そういう生態系を壊すのも違うよね

 

ということを話し合い、

家で繁殖するのはやめました。

 

他のカブトムシは

「近所の虫好きな子にあげる?

そしたらまた会いに行けるよ?」

 

と提案したのですが

「いや、会えなくていい。

自然の中で出会った相手と交尾して

元気な子どもを増やしてほしい。

秋にまた幼虫を何匹か探してきて、

その子たちを家で育てる。

誰かにあげて、たくさん触られて弱って死んじゃったらヤダ」

 

と。

いや、あなたも結構触ってるからね 苦笑。

 

まぁでも、たくさん虫のこと勉強して、

私からいやってほど性教育も受けているから

(昆虫を例えに挙げることが多い)

そういう風に考えることができるのかもしれない。

性教育専門保育士の子どもが昆虫オタクになると

こうなるのかもしれません。

 

 

息子は森で小さいカブトムシを見つけると

「保護!保護!」

と大声で叫んでとりに行ったらしいです。

 

果たして「保護」と言えるのか

保護することがベストなのかは、わからないけどね。

 

 

そして夕方、

11匹のうち9匹を、森に返してきました。

 

その森には虫取りにきていた子どもたちがいたらしく、

あの9匹が無事に木の上の方までたどりついたのかどうかを

心配していました。

 

そういうあなたも「虫取り子ども」だからね 苦笑。

 

ちなみに、カブトムシに限らないとは思いますが

虫は元々いた土地と違うところに返してしまうと

固有種がいなくなってしまう可能性もあるので

NGだそうです。

特に外国産のカブトムシをペットショップで買ってきて

家で繁殖して外に放す、というのは絶対NG。

外国のカブトムシやクワガタは強いので

国産の子たちがやられてしまうとか。

別の種類同士で交尾してしまうこともあるため、

それも生態系を壊してしまうことにつながるとか。

 

こういうことも、昆虫を好きにならなければ知らなかったことでした。

なので、今は、出会った場所に返すようにしています。

 

 

今日はこのカブトムシファミリーのエサや土の買い出し、

飼育ケースの仕分けだけでなく

蝶の幼虫@パセリの環境を整えたり、

レモンの木の植え替えなどをしました。

そしたら、なんとキアゲハがひらひら飛んで来て

レモンの木にソッコーで2個、産卵していきました!

 

卵は既に6個あるので8個になってしまったー

先にいた6個は間もなく孵化の予感。

買い足した大きい木でも、エサになる葉っぱが足りない。

 

こりゃ、さらにもう1本、レモンの木を買ってこなくては 汗!

 

でもって、

パセリを囲っていたダンボールと網を外したら…

ソッコーでまたキアゲハが産卵していました!

ひとまず1個しか見えなかったのですが

エサになるパセリ、育てなくては。

 

パセリにも、レモンの木にも。

我が家はアゲハ祭りです。

 

隣の実家のキンカンにも3匹います♪

 

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