こんばんは!まこです。
 
「美乳研究家のMACO」ではない、まこです 笑。
なんのこっちゃ。
 
実は実は実は、の…
 
大発表です(大げさ)!
 
先に結論を2つ。
 
①私、性教育専門保育士として活動します!
②「性犯罪」と「低年齢での望まない妊娠」から子どもを守りたいママたちとの学びの場として「子どもを守る性教育 オンラインサロン」を始めます!
 
 
あ、もちろん美乳研究家としても活動を続けますよー
オリジナル下着ブランドの商品開発、真っ最中です♡
 
 
以下、
ちょっと長いので、
お時間のある時にでも読んでいただけると幸いデス。
 
 
私、日本の子どもたちを守りたいのです。
(いきなり大きいこと言っちゃったー)
というのも。
 
とにかく日本の性教育はダントツで遅れています。
ヨーロッパは進んでいますが、
アジアの中でも日本は遅れています。
なのに、ポルノ産業はものすごく盛んな国なのです。
(世界のポルノの約6割が日本でつくられている!)
 
生まれた時からインターネットが身近にある今の子ども。
疑問に思ったことをインターネットで調べるのが当たり前の時代です。
 
小学生でスマホを持っている子も多い今、
誰かが話していた性的な言葉が気になって
スマホで調べてみたら…
とんでもない動画につながることは想像がつきます。
フィルターをかけてもかけても、
それをかいくぐって出てくるアダルトサイトは多いのです。
 
SNSのつながりが急増している今、
子ども自身も気づかないまま性犯罪に巻き込まれている
ということも。
 
小学校での性教育は、
ただでさえ1~3時間程度しかないのに
学習指導要領にない文言は原則教えられないので
肝心要の「どうやって子どもができるか」がわからないまま。
基本的には「避妊」についても教えてくれません。
 
興味津々な子どもたちがいきつくところは
インターネットです。
正しい情報ばかりではありませんよね。
 
で…
この小学校4年生で行われる性教育の前に
親から正確な情報を与えておくことがと~っても大切だと思います。
 
小学校4年生以上になると一般的に
親から性の話をされてもあまり聞いてもらえず
場合によっては「ウザッ」「キモッ」で即しゅーりょーかもしれないからです 涙。
 
その一歩手前、小学校1~3年生くらいでも
親とまじめな話をするよりも
お友達と過ごす時間や会話の方が楽しかったり。
 
お兄ちゃんお姉ちゃんのいるお友達から聞いた性の話を鵜呑みにして仲間うちで面白がって話していたり。
 
家ではスマホやPCを見せていなくても
お友達から見せてもらうというケースもあります。
 
また、就学前の子が性犯罪に巻き込まれるケースも多発しています。
 
なので!
できれば就学前にある程度教えておくのが賢明です。
 
性教育は、決して、セックスだけを教えるものではありません。
それは一部です。
 
私たち親世代もまともな性教育を受けていないうえに
日本は性産業が盛んなので
どうしても卑猥なイメージを持ちやすいのですが
あらゆるリスクから子どもを守るためには
伝えておかなくてはならないことがあります。
 
3歳から5歳の約80パーセントの子が
「赤ちゃんはどこからくるの?」
「どこから生まれるの?」
などの命のスタートについて質問をしてくると言われています。
 
その時がチャーンス!
 
誰もが当たり前に抱く好奇心を満たしてあげることが
親の役割だと思います。
 
そもそも、思春期の子にいきなり性教育するのは
とーってもハードルが高いですよね。
 
小さいころからそういう話を気軽に「親だけに」話してもらえる環境をつくっていくことが大切です。
 
逆に、思春期になったら詳しい話はできなくなると思いますが
それまでに
「自分自身を大切にすること、好きな人を大切にすること」
「その理由」
をしっかり伝えておけば、きっと大丈夫。
 
性教育は、3歳から6歳がゴールデンエイジです。
遅くても10歳までにはある程度のことを伝えておきたいですね。
 
ただ…
・性教育をすることで早熟になるのでは?
・家以外のところで面白がって言いふらすのでは?
という不安があるかもしれません。
 
・性教育に力を入れているオランダでは
15歳未満の性交渉体験率は低いという研究結果があります。
 
・また、日本では10代の中絶率が問題になっていた秋田県で
2000年初期から中高生の性教育をスタートした結果
2011年度には中絶率が3分の1に減少したというデータもあるそうです。
 
・さらには
ユネスコ(国連教育科学文化機関)では
包括的な性教育が
性交渉デビューを遅らせる
という研究結果を発表しています。
 
包括的な、というのがポイントですね。
(性教育には段階もありますし、とても範囲が広いのです)
 
また、子どもの性教育では
「体の大事なところの話は外ではしないこと」
「何かあればお母さんに話すこと」
をその理由を話すとともに、約束してからおこないます。
 
うちの長男もそうでしたが
面白がって無意味な下ネタワードを口にすることも減るでしょう。
 
そもそも、私が広めたい性教育では
3歳の子にいきなり「セックス」を教えるわけではありません。
・3~6歳の子には主に「性犯罪から身を守るため」
・7~10歳の子には主に「低年齢での妊娠を防ぐため」
という主軸があります。
 
なので就学前から性教育をおこなうことで感じる不安は
払拭しましょー!
 
ということで、
私は、「子どもを守る性教育」を広めていくことを決めました!
 
 
我が子には
性犯罪の被害者にも加害者にもなってほしくない。
自分自身の体も、相手の体も大事にしてほしい。
何かトラブルに巻き込まれたら真っ先に相談してほしい。
 
そういうお母さんのために、オンラインサロンをつくります。
 
私も日々勉強を続けていますし、
小学校教諭の兄夫婦や
保育園勤務歴30年以上の実母や
警察官の夫(初めて公にしましたが)
にもインタビューしながら、
(もちろんそれぞれの守秘義務は固く守ってもらいながら
可能な範囲で)
インプット&シェアしていきたいと思います。
 
 
 
私自身もそうなのですが
子どもの頃に性的ないたずらをされたことのある人って
意外と多いんですよね。
男の子も、ね。
それを親に話せなかった人も多いと思います。
 
現代は、スマホの登場により
性的ないたずらが重大な犯罪にエスカレートする
可能性が高いので
何かあったときに話してもらえる親子関係を築くことが大切です。
 
子どもの性犯罪の加害者は、6割が知人
というデータがあります。
身近にある危険から、子どもを守りたいですよね。
 
 
具体的に何から始めたらいいの?
どういう言葉を使えばいいの?
男の子のアソコの皮はどうする?
などなど、
 
早く、早く、皆さんと一緒に語りたい!
 
アナログ人間の私が必死にアプリで作ったものです上矢印
いろいろやっていたら…意図せず、アレっぽい形になった 笑。
 
 
サロンについての詳細は
間もなく発表できると思いますので
少しお待ちくださいませ。
 
なにせこういう仕切りは慣れていないもので…
準備に時間がかかっていて 汗。
 
Facebookの秘密のグループでの運営を考えています。
月会費はいただかず、入会時のみ2,000円以下の会費をいただく予定でいます。
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
一人でも多くのママに伝わるように…
シェアしていただけたら、私、泣いて喜びます 笑!