こんにちは。
美乳研究家・カラーアドバイザーのMACOです。
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最近、息子がどんどん早起きに
今朝は４時４０分頃に私が起床し、
主人のお弁当を作り、
ほっと一息ついた頃に
息子が起きてきました
午前中は外で太陽をたくさん浴びながら
・ガーデニング
・お風呂の蓋洗い
・洗車
に付き合ってもらいつつ水遊びをさせたので
この時間にお昼寝をしています
さて、とても素敵な本を読みました。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんの本です。
柳田さんはかなり早い段階から、
電子メディアが急激に普及したことで
子どもたちの人格形成がゆがみ始めている
と気づき、
それを「心の崩壊」と表しています。
絵本が「救世主」と気づき、絵本の力を熱心に唱えています。
この本は少ない文字と美しい写真で構成されています。
写真集のようなデザインで、
とても自然に、絵本の魅力を表現しているなぁと思いました。
私が印象的だったのが
おっぱいを飲む赤ちゃん目線の詩。
「お母さん、わたしを見て！」
のページ。
ある小児科での授乳室。
ママたち全員が授乳しながら携帯電話を見ているという現実
を問題視し、
それでは赤ちゃんの心が育たない
と、柳田さんはこの詩の注釈で指摘しています。
私も、
授乳中のコミュニケーションは
母子の絆・愛着形成にとても重要な役割を果たすと思います。
赤ちゃんにとっては栄養をもらい、愛情を感じることのできる時間ですしね。
（産後間もなくの頻回な授乳は母体にとっても結構キツイときもあるし、私も気分転換として息子が眠っているときのスマホに助けられたこともありますが…）
私たち大人だって、食事中やスキンシップ中に大好きな人が携帯電話に熱中していたら傷つきますしね。
この世界に生まれ出てきたばかりの赤ちゃんにとって、
ママの存在はどんなだろう。
そのママが自分を見ないで携帯電話に熱中していたら…
と、改めて考える機会になりました。
すごく心に響く詩でした。
また、柳田さんのあとがき、これがずしっときます。
全てのママ、プレママに読んでもらいたい本です。
私は以前からしつこく書いていますが
絵本は子どもの育ちに、
とても重要な役割を果たします。
子どもの想像力が豊かになると、
人の気持ちを推し測る力も身につきます。
絵本の読み聞かせは、親子の尊いスキンシップタイムにもなります。
お子さんが二人、三人といるとやることも多く、
なかなかゆっくりと読み聞かせる時間もないかもしれません。
パパママが読んであげるのがベストだと思いますが、
図書館などでおこなわれている「お話し会」や
保育園幼稚園で先生が読んでくれるだけでも
子どもの「絵本の世界」は広がりますね。
子どもって、大人が思っている以上に絵本が大好きですよ
私が保育士になって一番最初に実感したこと
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そろそろ息子が起きそうなので、
少し仕事をして、家事育児に戻りまーす
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