一昨日、楽しみなモノが家に届くと 書きました が、
手違いにより、まだ届いておりません…
何かと言うと…
フルオーダーメイドのスーツです
とても気に入った生地があったのです~
私のラッキーカラーだらけです
と言っても紫のスーツではありません
今日はそのスーツに合うパンプスを買おうかと、珍しくデパートに立ち寄りました
「おこれいいかなデザイン・素材的にも季節を選ばないし」
と思って手に取った落ち着いた紫色のハイヒール
紫かいっすかさず店員さんが声をかけてきました。
店「綺麗な色ですよね~」
私「そうですね、こういう色、好きです。」
店「こういう色は秋しか履けないですしね」
私「…」
「しか」って、かなり限定的な言い方ですよね…
ふと、その言葉の持つ意味の重要性を考えてしまい、結局買えませんでした
私が店員だったら…
「特に今の季節に合いますよね、本革の表なので季節を問わず履けますし、コーディネートのポイントにもなる色ですね」
くらい言うのになぁ…
と思いながら売り場を後にしてしまいました
あの店員さんに声をかけられなければ、多分買ったと思うのですよ。
言葉って大切ですね
よく、半分ほど水が入っているグラスを見て
「半分しか入っていない」
と思うのか
「半分も入っている」
と思うのか
という話を聞きますが、まさに、このことですね
「しか」の後には「ない」がくる、否定的なつながりですしね
勉強になりました
明日になっても欲しかったら、また買いに行こうかな