先週、子供の英語教室で体操を指導してきました。




この英語教室は私の古くからの友人が経営しています。




私がインストラクターデビューしてすぐのころ、同志だったYちゃん。




当時一番気の合うインストラクターで、私たちは外見やレッスンの雰囲気が似ていると言われていました。




彼女は間もなく赤ちゃんができて、インストラクターを引退し、結婚。




ご主人も私の友人でした。




しばらく連絡をとっていなかったのですが、昨年、共通の友達とともにYちゃん夫婦と再会。




7年ぶりに会った彼女は、インストラクターだった頃の華やかさはなかったけれど、




二児の母として、経営者として、とても輝いて見えましたキラキラ




どう見ても毎日を忙しく生きていて、ボクシングレッスンをたくさん担当していた頃より痩せています。




でも、常に明るく前向き。




そして驚いたのが




「子供は宝。子供がいるから頑張れる。あと2人くらい欲しい。」




と言うのです。




「え~!?こんなに忙しい生活をしているのに、まだ子供が欲しいと思うの!?




と驚く私。




彼女は愛する自分の子供と一緒にいられる今の仕事をとても誇りに思っているそうです。




アメリカ式の幼児教育を伝えたくて、また働くママの助けをしたくて、幼児教室を経営しているのです。




そして来年は、子供たちを一日預かる幼稚園にするのだと言います。




まだまだ彼女の挑戦は続いています。




一緒に体操プログラムを作っているとき彼女は言いました。




「一緒にボクシングレッスンをしていた頃を思い出すよね。年月を経て、お互いに別の道でキャリアを積んで、またこうして一緒に仕事ができる、これって素敵だよね。」


「このプログラムは全国のグループ校に広げていくから、これからも開発と研修、ヨロシクね。早速本部に行って話してくるからさ。」



他にも「いずれは○○もしたいのニコニコ」と、次々にやりたいことが出てきます。




私は、彼女の明るく前向きな姿勢や行動力に元気づけられます。




周囲への気遣いも忘れていません。




疲れや睡眠不足なんて微塵も感じさせず、ママ経営者をまっとうするYちゃんを尊敬好




二人のかわいい子供たちも、働くママを理解し、ガマンしながらも甘える時は甘えて、健やかに育っています男の子女の子




「ママ、大好き~ラブラブ




と駆け寄ってくる下の子を抱きしめる時のYちゃんの愛情に満ちた顔は、今でも頭に焼きついています。




世の中の働くママたちに心からエールを送りたいです。





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