ぶっ続けでおこなっていたデスクワークがひと段落したので…
今日は脂質についてのおハナシ
三大栄養素である
脂質は体内に入ると脂肪酸となりエネルギーとして蓄えらえる栄養素です。
脂肪と聞くと、あまり良いイメージがない人も多いかもしれませんね~
摂りすぎると内臓脂肪や皮下脂肪となり、肥満につながるのは確かですが、体温維持やホルモンの調整、内蔵保護など、大切な役割もしています
痩せたいから脂質はいっさい摂らないっ
と思っているのは…ちょっともったいないかな~
身体によい脂質もあるのです
脂質は大きく分けてふたつ
①飽和脂肪酸
肉など動物性食品に多く、コレステロールの材料になる
②不飽和脂肪酸
魚・植物性食品に多く、酸化しやすいものとそうでないものがある
酸化しやすい→酸化する前に食べる&抗酸化作用のあるもの(ビタミンA/C/E)と一緒に食べるとOK
・多価不飽和脂肪酸
・DHA・EPAなど魚に多く含まれます
・リノール酸など大豆・コーン・ベニバナなどに多く含まれます
酸化しにくい
・一価不飽和脂肪酸(オレイン酸など)
これに注目です漢字ばかりの名称は読み流してください
善玉コレステロールを下げずに、総コレステロールを下げる働きがあるのですっ
オリーブオイル・アボカド・ナッツ類に多く含まれます
もちろん食べ過ぎは禁物ですが…おやつにナッツを少々、どうでしょう