ぱっと見た第一印象、このお家素敵だなと思うお家は、
家と外構のバランスがよいことが多いです。
外構工事は、家とは別業者に委託するという場合も多いと思います。
我が家も、家は積水ハウス、外構は別業者に委託しようと考えていました。
が・・・打ち合わせをすすめていくうちに、ある問題に気が付きました。
引き渡し時に、家に入られない
という問題。
というのは、我が家は地面から家の高さを約100cmほどあげています。階段でいうと、5段分くらいです。
この理由は、以前の記事をご覧ください→敷地アップのメリット① 敷地アップのメリット②
そのため、階段5段上がって玄関ポーチにたどりつくのですが、この部分は、外構になるんですよね…
外構工事は、別業者の場合、引き渡し後になります。
よって、引き渡し時には、いきなり玄関ポーチがそびえ立つ…崖という状況
建築中、まだアプローチがないときに家の中を見せて頂いたことがあるのですが、子どもたちはまず、玄関に登れない
私も、脚が短いので、踏み段としてブロックをおいてもらわないと登れませんでした
ということで、階段アプローチと、門柱までは積水ハウスにお願いすることしました。
外構を別業者に委託する場合は、引き渡し時の状態に注意が必要ですね。
我が家は、外構を2つの業者にお願いしたのですが、その金額差はどの程度だったか
①玄関アプローチ、門柱、花壇の石張りは、積水ハウス
②植栽全般、防草シートやカラー砂利、ゴロタ石など、境界ブロック5段と目隠しフェンス、ウッドデッキ工事、駐車場工事は、別業者
②のほうが断然広範囲、材料や手間もかかり、工期も長かったのですが、①と金額はほぼ同じ。
やはり、ハウスメーカー経由だと費用はかさみそうです
しかし、家を設計してくれた会社(設計士 我が家の場合は積水ハウス)であれば、家のテイスト、コンセプトにあったバランスのよい、家と統一感のある外構の提案を受けられたことはメリットだったと思います
費用さえ許せば、全てハウスメーカーに任せたかったのですが・・・。
一部家の正面にくるような大事な部分!? こだわりのところだけは、ハウスメーカーにというのも一つの方法だと思います