………
きちんと考え始めたのは
大学受験に落ちて、
浪人した時でした。
それまでの私は、
なんとなくレールに敷かれたように
生きていて。
両親ともに先生で。
なんなら、
おじいちゃんとおばあちゃんも先生で、
いとこにも先生がいて。
先生一家。笑
親も私に先生になってほしいんだろうなぁ...
資格があった方が安心かなあと思って
教員免許が取れる大学を
第一志望にして、
大学受験。
そして、
失敗。
浪人生活が始まり、
じゃあ次はどの大学を受ける？
という時に
『私は一体何がしたいのか』
について考え始めるようになりました。
今までは
『自分とは』について考えなくても
レールに敷かれた人生を
歩むことで、なんとなく生きてこれて。
本来の自分を生きていないなあという
感覚はあったのだけれど、
じゃあ一体、自分らしさって何？
といっても
わからなくて。
そこから、たくさんたくさん模索しました。
でも、
浪人時代の1年じゃ、
『自分とは』何か、わからなかった。
それもそのはず。
浪人生までの10数年間
本当の自分で生きていなかったから。
本来の自分をおさえて生きていたから。
教員である、両親や
先生の子どもとみられる
学校生活の中で、
『ちゃんとしなきゃ』
『良い子でいなきゃ』
と、
いつの間にか思うようになり、
友達との間でも
『嫌われたくない』
『変に思われたくない』
と思い、
周りを気にして過ごしていた。
さらに、
周りに良いと思われる基準を
自分で勝手に作って
“こうしなきゃいけない！”
と勝手に色々と決めつけて
決めた基準に沿うように選択をしていました。
…………………………………
◆自分のことを決めるにも
選択の基準が他人！
◆〜しなきゃ！と
勝手に思い込んだ選択！
…………………………………
(自分なのに自分でない、
この繰り返しが
10数年間に及び、
改めて
自分とは？について
考えようと思っても、
周りに合わせた自分 と
本当の自分にギャップがありすぎて
わからない。
おさえすぎて、
どれが本当の自分の考えなのか
わからない...。
そんな私から、
自分の魅力が少しずつ
わかるようになった過程について
シリーズで書いていきます♪（＾＾）*
皆さんの魅力が輝く
きっかけになりますように*
お読みくださり、
ありがとうございます*
