蛍
詩・朗読:macoto
朗読はこちら↓
https://www.spooncast.net/jp/cast/3113782
僕は自分の人生が短い
なんて思って生きてないよ
たしかに他人からみれば
儚く短い人生かもしれない
だけど相対性理論では
その感じ方はそれぞれ
長くもなれば短くもなるし
必ずしも充実してないから
長く感じるというものでもない
僕は君と出逢うために
生まれて生きてきた
繋がり共に歩き
そして死んで逝く…
この人生には
自分だけのストーリーがあり
君にも君だけのストーリーがある
そして僕らのストーリーを共に生き
そんな人生を送れたのに
短い人生だなんて呼ばせたくないよ
たった一人の大切な君が
僕のことを見つけられるように
あの蛍みたいに輝き続けたい
僕が僕でいるために
僕の心が濁らずにあるために
澄んだ水の岸辺のような
君の心が必要なんだよ
僕を見つけてくれるかな
※2010年8月15日のポエムより(推敲前)
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※BGMは甘茶の音楽工房様より
「月の都」をお借りしました🙇
202108022000制作 朗読
201008152130初稿 ポエム詩集
202108021300推敲・修正
202108021900投稿
あとがき
2010年8月15日の詩
「蛍」を朗読するにあたり
現在のmacotoとして
推敲しなおして
読みやすく修正しました😌
次回制作する詩集に
収録する予定の作品です♡
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