朗読 ”ひとりぼっちの君へ” | 『もの想い』macoto

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ひとりぼっちの君へ

作・朗読:macoto

 

朗読はこちらから↓

ひとりぼっちの君へ/macoto🍀朗読

https://www.spooncast.net/jp/cast/3034732

 

 

 

「どうせ私なんか…」

 

「誰も私を好きじゃない」

 

「私はひとりぼっちだから」


 

 

そんな風に

 

思っているのなら

 

ほんの少しだけ

 

耳を傾けてほしい

 

 

 

君はひとりぼっち

 

なのかもしれない

 

人は誰しも

 

ひとりぼっちなんだから


 

 

でもね

 

ひとつだけ試してごらん

 

まぁ

 

騙されたと思ってさ


 

 

「私」の後ろに

 

「たち」を付け足して

 

もう一度

 

話してごらん?


 

 

「どうせ私たちなんか…」

 

「誰も私たちを好きじゃない」

 

「私たちはひとりぼっちだから」


 

 

どう?

 

少なくても君は

 

ひとりぼっちじゃなくなったよ

 

 

 

君と同じような思いを

 

している人が

 

この世には

 

必ずいるはずだよ

 

 

 

ひとりぼっちの人が

 

他にもいるんだから

 

君はひとりぼっち

 

なんかじゃないんだよ


 

 

そんなにひとりで

 

がんばり過ぎることはないよ

 

 

 

周りをよくみてごらん

 

一緒に手伝ってくれる人や
 

手助けしてくれる人が

 

きっといるはずだよ

 

 

 

だから

 

自分で自分を

 

追い込まないようにしてね

 

 

 

「私」ひとりでは弱くて

 

小さいかもしれないけど


「私たち」で支え合えば

 

強くなれるのが人間



 

だいじょうぶ

 

きっと君の味方はいるから

 

ひとりぼっちの君へ


 

 

※2009年8月13日のエッセイより

 

Copyright© macoto All Rights Reserved.

※BGMは甘茶の音楽工房様より

「水槽に沈む月」をお借りしました🙇

※写真はピクト缶様よりお借りした

画像を加工させて頂きました🙇

 

 

200908130100初稿 エッセイもの想い

202107121900録音 朗読

202107142200再投稿

 

あとがき

人は生まれて来る時も一人

死んで逝く時も一人だから

ひとりぼっちを怖がることは

ないんだよ

 

…とここまで朗読には

入れさせて頂きました☺️

 

あとがき的なコメントにも

言いたかったことを

表していることが

macotoの初期ブログ

にはよくあります😅

 

作品内で収めきれずに

あとがきの方が芯を

くってたりするのも

macotoの未熟さですね(笑)

 

18時に投稿した記事が

本当は呆れ果てていて

政治絡みのことは

もう話題にするのは

やめようと思っていた

のですがあまりにも

酷すぎるので私の

超個人的な見解を含め

残させてもらいました🙇

 

昨年の5月ごろから

ブログ復帰させて頂いて

それ以前のそれこそ

1月初旬あたりには

もう新型コロナの猛威を

予測して親友にも

第一波でロックダウン

しないと大変なことに

なると言っていました。

 

ブログ記事のリンク以外

にも作品のあとがきなど

何度も何度も伝えてきて

ほとんどがしなきゃ

ならない対策を政府が

やってこなかったことで

悪い方の予測通り

進んでしまいました。

 

 

私も長い間ひとりぼっち

を感じて生きているので

ブログ初期に書いたこの

「ひとりぼっち君へ」を

あえていま朗読しました😌

 

正直言って私もかなり

精神的につらいときもあって

うつ病寛解も社会復帰も

先が見えない状況です😭

 

それでも自分にできることで

私たちは互いを支え合いながら

この難局を乗り切って

生きたいと想うのです☺️

 

お金や見栄なんかなどより

なによりも命を最優先して

自分と周りの人を守りましょう😌

 

 

 

 

 

 

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