さよならアゲハ1
詩:macoto
サナギから蝶になるように
あなたからさよならした私
羽化したばかりの弱々しい羽を
少しずつ羽ばたかせてみた
ひとつの恋が終わったとき
鱗粉がキラキラと飛び散り
七色に輝き出すように
フェロモンが放たれる
その匂いに魅せられた彼らは
まるで暗闇に煌々と灯る明かりに
吸い寄せられるような蝶々
誰かに求められる誘惑も
求める欲望すらも飛び越して
私は新しい世界に羽ばたくわ
私の幸せは私が知っている
私を幸せにできるのは私
さよならアゲハ
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202105241930初稿 詩集
202108281900投稿
あとがき
mariettyさんとの会話から
浮かんだイメージを
詩に投影してみた原案です。
コラボ作品としての
この詩を投げかけて
イラストを描いてもらおうと
聞いてみました。
今回はキーワードとなる言葉から
私がポエムを書いてから
mariettyさんに絵を描いて
もらうという試みをしようと
相手の要望に応えて
推敲しなおしてみるという
新たな体験ができました。
これはその原案にあたる
最初のポエムとなります😌
絵はまだ上がってないので
今夜から3夜連続で
どのように推敲・修正を
していったのか同名タイトル
3作品を上げたいと思います😌
ちなみにmariettyさんとは
まだ一度も顔を合わせた事が
ないけど仲の良いお友達であり
ビジネスパートナー的な展開も
今後考えているお仲間さんです☺️
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