昔はあまり使ってなかった言葉で
「激」という言葉があります
激安 激ヤセ 激カワ 激モテ
そんな激しいものがもてはやされる時代
針で刺すようなちょっとの痛みは
刺激となり変化を与えるけれど
激しすぎる痛みは大怪我や死に繋がる
激しすぎるモノには大きな痛みが伴う
安すぎる物には犠牲になる労働力が
無理なダイエットには病気が
かわいすぎるのも モテすぎるのも
望まないものを断るという悩みや心労が
何か大きなものと引き換えにしています
ネズミは心拍数が早くて短命
ゾウは心拍数がゆっくりで長寿
激しさが目立つ時代ではありますが
なだらかさを大切にして
少しずつ少しずつ変化に適応してゆく
そう人類や地球がそうであるように…
そんな風に進化して行きたいものです
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