遠い あの夏の日
君とふたり
逗子海岸の浜辺
眩しい太陽
恋をしていた
着の身着のまま
周りは水着で海水浴
僕たちだけ洋服
時間がゆっくりと過ぎる
沈みゆく夕陽 眺めて
砂の上 肩並べ座って
陽が暮れるのを待っていた
今夜は花火大会
花火が一番よく見えるこの場所
ふたり寄り添って眺めていた
夏の恋
あの夏は二度と来ないけど
早く夏が来いと願うよ
遠い あの夏の日
懐かしい恋
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200907210232詩集(ポエム)