ぼくらはたくさんの幸せの種を
抱えて生きている
その種をいつまでも抱え込んでいたら
いつまで経っても芽が出ない
手のひらを太陽に向けて広げてみよう
その種は風に吹かれて飛び出して
やがて周りの人たちの心に
幸せの種が芽を出して花が咲く
そしてまた誰かの幸せの種が
風に吹かれてやってくるだろう
この空いっぱいに幸せの綿毛が
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タンポポの綿毛を飛ばして
遊んでたあの頃の僕は
ひと吹きごとに幸せの種を
空へと飛ばしてたんだなぁ