海の上のピアニスト | 『もの想い』macoto

『もの想い』macoto

詩人・エッセイストmacotoの作品を綴っています。
オリジナル作品の著作権はmacotoにあり、無断で他媒体などに掲載・転載・使用などは禁じております。
Copyright© macoto All Rights Reserved. since2009.02.02.

映画ストーリー

 

1900年、アメリカに移民するために多くの人が渡航をしていた時代に


一度に2000人もの人を乗せる大型客船のダンスホールのピアノの上で


置き去りにされた赤ん坊、船員がみつけて船の中で育てられた少年に…


ダンスホールでの音楽に魅了された少年はピアノに向かい


やがてピアニストとして天才的な才能を発揮して ある少女と出逢い・・・




星感想

 

ティム・ロス主演の伝説のピアニストをモデルにした映画です映画

ピアニストの映画だけあって音楽も素晴らしいと思います音譜


この映画のなかのセリフでとても印象に残ったのが

「ピアノは鍵盤の数が限られている。無限ではない。

弾く人間が無限なのだ。人間の奏でる音楽が無限。」というセリフ


それは世の中のあらゆるものにも言えることなのかも知れない

限られた場所・限られた時間・限られた命だからこそ

生きし者には無限の可能性が秘められているのでしょう


終わりを覚悟してこそ「生きる」ことに意味が生まれるのかも知れない

人は必ず死ぬ・・・だからこそぼくは精一杯、生きたいと願う

そんな風に思えた名作だと思いますニコニコ


                                 macotomacoto



海の上のピアニスト
¥1,700
Amazon.co.jp