ニノの空

ストーリー

車を盗まれたパコという男　と　パコの車を盗んだニノという男

パコは車を盗まれて路頭に迷っている所にマリネットという女に

救われたことがきっかけで恋に落ち一緒に暮らし始める。

ある日、パコの車を盗んだニノはパコに見つかって殴られて

病院送りになってしまうが、それが友情の始まりとなった。

パコとマリネットの間には溝ができ愛を確かめるために

一度、離れてみて求め合っていれば３週間後に会うと約束し

パコとニノは幸せ探しの旅をするというお話し

感想

1997年製作のフランス映画でたしか単館系だったと思うけど

どこか純朴で不器用な男の友情を描いた作品だと思います

映画の中で流れる歌の日本語詞が心に響いたのでメモ

♪　俺は愛を求めて　人生を歩んでいく
覚悟はできてる　命をくれと言われたら　誰にでもやる覚悟が
どこへ行くか分らない　ただ俺の道がお前らを追って
前に進んでるのは知っている　自分の人生に自信を持つことも
誰が俺に言えるだろう　この道が険しくはないと
分ってるさ　人生では　困難のあとに　いいことが起きる

俺は愛を求めて　人生を歩んでいく
覚悟はできてる　命をくれと言われたら　誰にでもやる覚悟が

俺は愛を求めて　人生を歩む
心を渡す覚悟はできてる　どこへ行くのか　命よ　知っているぞ
お前が　いつも運命に　向かっていることは
その道が険しいと分ってるさ

人生では困難のあとにいいことが起きる♪

確かに困難のあとにいいことが起きる気がするけど

でもきっと困難のあとだからこそ

些細なことでもいいことに思えるんじゃないかなぁ…

そんな風にmacotoは思いました