※会社四季報(2026年新春号)を参考に、初心者目線で整理・感想をまとめています。最新の四季報では内容が変わっている可能性があります

アサヒグループホールディングス
時価27,370億円(大型)/食料品

特色
ビール類国内シェア首位級の酒類・飲料メーカー。傘下にカルピスとニッカがある。ヨーロッパなど海外を強化中。

【続落】
警戒ゾーンの強い後ろ向きワード。
株価や業績が下げ続けている状態。回復の兆しがまだなく、弱い流れが継続中であること。

【サイバー攻撃】
25.9月末にサイバー攻撃によるシステム障害が起こり、一時商品が出荷停止となる。12月に復旧する。26.2月までに物流の正常化を目指す。個人情報が約191万件漏洩となる。第3四半期の決算が遅延、公表時期は未定。

業績(売上)百万円
24.12   2,939,422
25.12   2,870,000(-2%)
26.12(予)2,820,000(-1%)
業績(営業利益)百万円
24.12   269,052
25.12   242,000(-10%)
26.12(予)235,000(-2%)

考察
アサヒグループホールディングスは、売上・営業利益ともに減少しており、特にサイバー攻撃によるシステム停止の影響が大きかったことが印象的だった。
国内の酒類事業では、システム停止によって販売機会を失ったことが痛手となり、利益の減少幅が広がっている。一方で、海外ではオーストラリアの飲料事業が堅調に推移しており、ヨーロッパでも固定費削減の効果が出るなど、海外事業が下支えしている点は安心材料だと思う。
ただ、国内では失った販売先の回復がまだ不透明で、復旧費用などもかかるため、しばらくは利益面で厳しさが続きそうだ。
それでも、海外に複数の事業基盤を持っていることから、一つの地域だけに依存していない強みは感じられる。今回のサイバー攻撃をきっかけに、今後はシステム対策や経営基盤の強化もさらに進めていくのではないかと思った。

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↑日足チャート↑
あまり大きな動きは見られませんね。




出典:TradingView
↑週足チャート↑
これが「続落」の動きでしょうか?ジワジワ下落しています。まだ下げ止まる様子はありません😨
 
補足
配当金
25.12(予)26
26.6(予)26
26.12(予)26
株主優待 なし

まとめ
アサヒグループホールディングスは、大手企業であってもセキュリティ対策の重要性を改めて感じさせる企業だと思った。今回のサイバー攻撃のように、一時的なトラブルでも業績や投資家心理に大きな影響を与えることがあるのだと感じた。
これから夏本番を迎える中で、飲料や酒類の需要はさらに高まると思うので、少しでも多くの商品を安定して出荷し、日本経済を支えていってほしいと感じる。
一方で、オーストラリアをはじめとした海外事業は比較的堅調で、世界的なブランド力を持っている点には安心感がある。一時的な業績悪化はあるものの、今後の復旧や回復を長い目で見守っていきたい企業だと思った。
投資初心者の視点でも、トラブル時の対応力や海外事業の安定感など、多角的に企業を見る大切さを学べる企業である。

株式投資は自己責任でお願いします🙇


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