こどもの頃、いくつか習い事に通っていました。

続いたものは9歳から始めた華道だけ。


5歳 

絵画教室。3回目で何故か終了を告げられる。


ピアノも3回目で不審者が出るとのこと通えなくなる。


家庭教師。私がが勉強中、何かと交信していたからか集中力がないと思われたのか2回で終了笑


バレエ。1ヶ月後、テンション上がりみんなと違うレオタードでレッスンに臨んだが、足に悪いからとやめさせられた。


6歳 

習字。2ヶ月。通い県で表彰されたが不審者が出るとのこと通えなくなる。


7歳

水泳。半年で引っ越しの為やめる。


9歳

水泳。2ヶ月で先生が優しすぎて物足りず自らやめる。

習字。同上。


※前の地域の習字の先生は姿勢が悪いだけで棒で打ったり、水泳の先生は休憩時間もプールに投げ飛ばすが当たり前だったので私も麻痺っていて、穏やかさ=熱心ではないという解釈をしていました。

因みに私はプールで投げ飛ばされるのがすごく楽しかったのです。


10歳

バトン。3ヶ月。発表会に出た後、足に悪いからやめさせられた。


※バレエとバトンは生まれつき足が悪いのにおかしな話である。


華道は9歳から17歳まで習い師範になったのと、上京を決めていたので終了。


成人してからはフラワーデザインを8年ほど習っていました。笑いヨガやピラティス、作法教室など通っていました。


とにかく子供の頃、不完全燃焼できたのでやりたいことや好きなことも続かない。

飽きっぽいのもありますが。


そんなこんなできましたが、最近急に絵を描きたい!色を楽しみたい欲が出てきたのです。

そう思った一週間後、徒歩で通える絵画教室をみつけたのです!


しかもにゃんこ先生のいる絵画教室。

“大人の教室”なら空いているとのこと、即入会。

早速、絵を描いてみました〜


にゃんこ先生に「絵が上手くなりたいわけではなく、ただ色を楽しんだり、没頭したい」と伝え、初回は気になっていたメディウムとアクリル絵の具(3色)を使ってみることに。


なんだかどこかでみた景色。


2回目の絵画教室。

前回のアクリル画に色を重ねる。

とことん色を楽しむ。

↑が15分くらいだったので、次に水をたくさん使ってしぼりとにじみの練習をすることに。↓

最初の一色だけはルールにそって描いていたが、途中から思いのままに色を重ねていく。

若干のルールは守っています笑


短期集中なのか40分くらい時間が余る。

人間の先生のモチーフで面白そうなものがあったので試してみることに。

躊躇ということを知らない笑

メディウムに砂を混ぜたものを伸ばしてラップで型取り。

次回、ラップを剥がして色を塗ります。


日本画、水彩画、デッサンなど他の生徒さんは熱心に技術を磨いていました。

そんな中、初回から自由な私ににゃんこ先生は呆れ気味。(本当は眠い🥱)


でも、また絵画教室に通えて本当に良かった。


思うまま自由にできる。

色を重ねるのはたのしい。

イメージやアイディアが湧いてくる。


子供の時、絵をやめさせられたのはもしかしたらテーマと違うものを描いたからかも知れない。


今はいろんな制限がなくなって、どんどん軽くなっている。

これまでいろんな制限があったから、より充実感を得られているのかも。 


ヒーリングやリーディングの仕事もこのエネルギーで楽しんでいきたいです。