昨日、在宅勤務での出来事を書きましたのが、その時のことを今回も書いてみます。
会社でモニターを繋いで2画面化しています。ノートパソコンとモニターで2画面化しているので画面が大きいモニターをメイン画面としています。
そうするとキーボードはノートパソコンで画面はモニターとすると顔の向きと手の向きが微妙に変わってしまいます。
顔は斜め左を向くイメージです。
それを解消するために、会社ではBluetoothキーボードを使用しています。
キーボードを見てもらうとわかりますが、101キーボードです。パソコンとキー配列が違うのです。Mac好きのため敢えてこのキーボードを仕様しています。
Windowsの設定を変更してこの文字通りになるようにしています。
WIndows7では、ノートパソコンのキーボードと外付けのキーボードでそれぞれのキー配列が使えるように設定できたのですが、Windows10では残念ながらそれができません。
で、やっとここで在宅勤務の話になります。在宅勤務ではこのキーボードを持ち帰っていなかったため、ノートパソコンのキーボードを使用するしかありませんでした。
Windowsの設定を変えればといいと思いますが、管理者モードで入れないため、この設定を変えることが出来ません。
仕方ないのでノートパソコンのキーボードで仕事をしていました。どちらも使用したことがある人はわかると思いますが、キー配列が違うと何かと困ります。一番いい例でいうと()の位置が違うのです。
WIndowsでは(は8の場所ですが、101では9の位置なのです。
何度も打ち間違えます…。
この時に不幸中の幸いと申しますか、モニターが壊れてiPadをモニターとして使用することになったときに、この問題を解決する手段を手に入れました。
Duet DisplayでiPadを接続するともれなくキーボードも接続されます。
そうなんです。写真のiPadのキーボードでWIndowsのソフトの文字入力ができるのです。当然101キーボードとして。
ちなみにApple pencilもマウスとして使用できます。使いませんけどね。
ということでなんとかこの局面を乗り越えて一週間の在宅勤務を無事に終えることができました。
iPadを持っていてキーボードもあるのであれば、試してみるのもいいかと思います。
では、また。