前回の続きになります。前回まではこちらからどうぞ。
前回はヒューズから+電源を取り出すところまででした。
ケーブルはヒューズボックスの角部分から外に出すことができます。
また、購入したヒューズ電源のケーブルは写真のように端子付きでしたので、これにスマホホルダの+ケーブルを接続します。
スマホホルダの+ケーブルにはY端子が接続されていますのでこれをオススリーブに変更していきます。
スリーブのかしめにはカシメ工具が必要ですが、持っていませんのでラジペンで強引にかしめました。
実は一回目は失敗をしてしまいましたが、二回目で写真のように成功しました。
このように問題なく接続することができました。
本配線する前に動作チェックをしたのですが、バッテリーにマイナス端子を接続した写真を撮り忘れていますね。
動作チェックは問題なくできましたので、ケーブルを燃料タンクの下を通していきます。
ここでYouTubeで出てくる配線方法では燃料タンクを外すというのがほとんどでした。その際に出てくる『燃料タンクのコックを閉じて』となっているのですが、私のドラッグスター400(2016年モデル)にはついていませんでした。
そこで燃料タンクを固定しているボルトを取り外して少し持ち上げると配線できるとの情報にてトライしました。
(どのサイトか忘れてしまいました。すいません)
ボルトを取り外す場所は写真の場所です。
ここで問題が発生。モンキーレンチでは外せませんでした。周りと干渉してしまいます。
以前、ウインカーの位置を変えたときにソケットレンチが必要であったため購入していたので事なきを得ました。
ソケットレンチは必需品ですね。
配線なのですが、タンクの隙間にケーブルを通さないといけないのですがそのままでは通らなかったので、Lightningケーブルを使って通しました。
ちなみに通す隙間はこんな感じです。わからないと思いますが。
lightningケーブルが写真のように通れば、それに電源ケーブルを結びつけてlightningケーブルを引っ張って通します。
通れば、タンクの下を通してケーブルを引っ張りながら燃料タンクを少し持ち上げます。持ち上げるのはシート側だけで十分です。
このあたりの写真を撮っていないので具体的にどうするかがわからないですが、やってみるとなるほどって思ってくれたらありがたいです。
そのあとは配線を整えます。
ケーブルを固定している結束バンドは、ホルダーに2本ついていたのですが、手持ちがありましたのでそれを使っています。最後の写真でケーブルがフレームの内側を通っていますが、ここを通すためにタンクを持ち上げてケーブルをフレームの内側に通します。
あとは
バッテリーカバー内にケーブルを収めると完成です。
バッテリーにマイナス端子を共じめにしているのわかりますかね。
ホルダーにスマホを固定した写真がこちらになります。
横向きにしたところがこちらです。
Lightningケーブルが長いのでカッコ悪いですが、20cmぐらいの短いケーブルを現在物色中です。
時間にして2時間ぐらいかかったのですが、その中にはソケットレンチを探している時間も含まれています。
整理が悪く、どこに置いていたがかなり探しました…。
燃料タンクを外さなくていいので短い時間でできるのではないかと思います。
これで、ナビも使えますし、運転中の動画撮影も可能です。
このスマホホルダを選んだのは、写真からではわかりにくいですが、ホルダがスマホの半分ぐらいしかありません。爪の位置を見るとわかるかと思います。
カメラ部分が隠れているわけではないので走りながらの動画撮影が可能ということでこのスマホホルダを選びました。
それとUSBのソケットとスマホホルダを両方買うより安いこと、ボディーがプラスチックではなくアルミ製というのも選択した要因です。
ということでバイクライフを楽しみたいと思います。
次のモトブログがいつになるかはわかりませんが…。
では、また
しつこいですが、スマホホルダはこちらから購入できます。