オリンピックも中盤戦と言う感じですね。

お家芸の柔道で金メダル一個と言うのは寂しいですが、それだけ世界の柔道の質が上がって来たと言う事ではないでしょうか?

そう思いたいですね。

ドイツにいるとテレビ中継で試合を見る事も出来ません。ネットに記載される情報だけが便りです。

ドイツの放送でも決勝になれば、日本の選手も映りますが。解説がドイツ語なんで…。

それと昼間の競技は当然ながら、仕事をしているのでこれまた観れません。

そんななか女子サッカーの南アフリカ戦が物議を醸し出していますね。

既にベスト8確定の中、2位狙いだったという問題がネットでいろいろと書かれています。

スポーツマン精神に反すると言う事なんでしょうが…。

でも、サッカーってそんなもんじゃ無いんですかね。決勝進出が決定している場合って他の選手を試したいということで選手を入れ替えますよね。

ただ、監督の「2位狙い」「ゴールを狙うな」発言が余計だったんでしょうね。

この文字が表にでれば皆そこを付きますからね。

2位狙いは、移動のリスク回避が目的というのが記載されています。その結果対戦相手に恵まれたという結果ですね。

いろいろと言われてますが、私は監督があえて発言したのではないかと思います。

それは選手がマスコミ等にあれこれと聴かれる事でのストレス等を排除するために監督がその批判をひとりで受けるというような意味でです。

しかし、負けないということも難しいじゃないんですかね。負けると言う事は簡単ですが、負けないと言う事は、それなりに相手を抑えなければならないので。

そのためにゴール前に全員がいて90分間守り抜いている訳ではなく、それなりに攻撃して、それなりに戦略的に動いている訳ですから。

観る側としてはつまらないと言うのは理解できます。せっかくお金を出して観に行っている方々は、あとから2位狙いだったとか聴くとね。なんだかな~って感じだと思います。

そう言う意味では、批判されても無言で通しておいた方が良いのかも知れませんね。
どっちにしても批判されるのであれば。

仮にこれで1位通過して次戦で敗退するようなことがあったら、それはそれでいろいろと言われると思うんですけどね。

しかしながら結果としてなでしこJAPANは、決勝まで這い上がっていくしか無くなってしまいました。

そして金を取って、その批判を吹き飛ばして欲しいですね。

ワールドカップに続いてオリンピックでも軌跡を起こして頂点に輝いて欲しい。

それでは