ミュンヘンは相変わらず氷点下-10度以下という日々が続いております。

昨日の事なのですが、火災報知器を鳴らしてしまいました。

私の部屋に取り付けられている火災報知器は台所ではなく、ホールに取り付けられています。ホールと言っても玄関みたいなことろです。
たぶん、そのホールがすべての部屋につながっているからだと思います。(ドアは当然ありますが)

火災報知器が鳴った理由は、恥ずかしい事なんですが単に魚を焦がしたからです。

フライパンにバターを溶かして、サーモンを焼いていました。なかなか中の方まで焼けないので、ふたをしてちょっと台所を離れて、パソコンを触っていました。

そして頃合いを見て、台所にもどるとこげたにおいが…。

その時点では当然火災報知器は鳴っていません。

慌てて、コンロ(電熱式)を止めて、換気扇を回して…。

突然、火災報知器作動。台所とホールをつなぐドアを閉めてなかったんですよね。そのため暖かいところから空気が冷たい方へと流れてしまいますよね。当然、煙も…。

外は氷点下なのに、台所のドア(ベランダ側)をあけて空気の入れ替えを始めました。

それでもなかなか火災報知器はとまりません。でも次にすることが無いんですよね。

とりあえずブザーのところを塞ぐかとかいろいろと考えました。

音がなるということは、どこかにセンサもしくはSWがあるはずと思い、椅子を持ってきて報知器を見てみました。

よくわからないのですが、いたるところを押してみました。

すると何とか火災報知器が停止しました。これってボタンを押したからなのか、空気が入れ替わったためなのか分かりませんが、とりあえず停止しました。

時間にして5分ぐらいは鳴っていたんじゃないかなっておもいます。

しかし、誰も覗きに来ないんですよね。野次馬人数0人です。日本だと大丈夫ですか?って聞く事は無いと思いますが、遠巻きに野次馬が集まりますよね。

聞こえなかったのか?それとも避難していたのかは分かりませんが。

ということで、事なきを得たんですが…。

どちらにしても火の元には注意して、火の元からは目を離さないってことですかね?

こちらのコンロは、ガスコンロではなく、電熱器(IHではない)のため、油に引火するとかはありません。

熱しすぎて油が自然発火すると言う事はあるでしょうが。

そのため、ちょっと火の元から目を離すってことをしてしまうんですよね。

以後気をつけますあせる