中国出張から土曜日に帰国しております。

ホテルからタクシーで空港へ向かっている途中で、荷物のことが気になり、記憶を呼び戻しながら何か足りないことに気づきました。

クローゼット内に入れていたコートと私服を忘れていることに気づきました。ガーン

しかし引き返している時間もなく、どうしようか悩みましたが、代理店の方に電話してホテルに確認してもらい、空港まで持って来てもらうように頼みました。

コートと私服であれば、次回まで預かって貰えばよかったのですが、実は家の鍵、車の鍵などが入っており、日本での生活に支障を来すためどうしても必要だったので持って来てもらうことにしました。

ここから時間との戦いが始まりました。その彼が間に合うのか、それとも搭乗時間がやってくるのかという時間との勝負です。

刻一刻と時間は過ぎて行き、搭乗開始時間になってしまいました。出発の30分前です。
それでもその彼は来ません。もう少しのところに来ているとの電話確認。

一応航空会社の人には、事情を伝えているしチェックインもしているので大丈夫だとはいうのですが…

そしてやっと彼がやってきました。ありがとうって言葉をかけて、200元
(往復の交通費+α)を渡し、イミグレーション、手荷物チェックを『I have no time』これでOKなのかは分かりませんが、それで優先的に通してもらいました。

その後は通路を走って走って(こういうときにゲートが遠い)なんとかゲートにたどり着きました。
はあはあいいながら、『対不起』といいながら飛行機の中へと。

信じられないことに私より遅く、しかも悠然と搭乗していることにびっくりです。こちらは走ったのに。。。

まあ、なんとか帰って来れたのでいいんですが。

その後は、前日の飲み過ぎと走った疲れで飛行機の中では寝ていました。

皆さんもホテルをチェックアウトする際は、隅々まで確認してからチェックアウトしてください。

それでは今日はこの辺で。あせる