さて、Boot Camp編です。
Finderをクリックして起動します。
Finderを立ち上げるとアプリケーションの項目があるので、それをクリックしてユーティリティー→Boot Campアシスタントをクリックします。
あとは画面にそって操作をしていきます。
まずは、Boot Campの領域の割当を行う訳ですが私の場合WinXpでしたのでそれをもとに記載します。
メインでWinXPを使わない場合は10Gから20G程度を割り当てたらいいと思います。わたしは120Gの時には20Gを割り当てました。それでも必要最小限のソフトをインストールできました。
現在は250GにHDDを交換したので64Gを割り当てています。
割当が終了したら、Xpをインストールします。これは領域確保後にインストールという項目が出て来たような気がします。(ごめんなさい。画面を確認できません)
CD-ROMを入れてそのままクリックすると起動インストールが始まります。
さて、再起動されてフォーマットとなるのですが、選択するフォーマットはFAT32かNTFSのどちらかになるのですが、私の場合NTFSを選択しました。これは4G以上のデータを取り扱う必要があるからです。
FAT32はファイルの上限が4Gなので注意が必要です。
FAT32でもインストールのトライはしたのですがなぜかうまくいきませんでしたが。
FAT32でのフォーマットであれば、Mac側からも書き込みのアクセスができるのですが、NTFSの場合は読み込みしかできなくなります。
さて、フォーマット開始していろいろと青い画面で設定を聞いてきます。
先日も記載していますが、キーボードの選択は、3のその他で選択して106日本語キーボードを選択してください。
これをやっておかないと、101キーボードを選んでしまうと文字の位置が変わってしまいます。
特にシフトを押したときの文字の位置が変わってしまうのです。
これをやってしまった場合は、あとでも対応できますがそれについてはまた後日にでも説明します。
ネットで探せばそれなりに出てきますが。
後は通常通りWindowsのインストールをやっていきます。正直Macに比べると時間がかかってしまうって思ってしまいます。
残念ながらWinXpをインストールしてもこのままではネットにもつながりません。インストールが完了したら、OSXのCDを入れてドライバーのインストールをします。これはCDをいれれば勝手にドライバーが入っていくのでそのまま終了するまで待ち続けます。
終了するとこれでやっとネットにつながるようになります。
さて、ここからはWindowのセキュリティー関係のソフトのアップデートをしなければなりません。
これがまた時間がかかります。
ある程度アップデートが終わるとサービスパック2(SP2)の場合は、SP3にアップデートの要求が出てきます。これでアップデートを行うと容量不足となってアップデートが完了しません。
ネットで探すとMicrosoftのページではウイルスソフトが邪魔をしてうまくアップデートできないのでウイルスソフトを終了して行ってくださいなんてことが書かれています。それって無防備でネットにつなぎなさいって言っているようなもので、セキュリティーホールがあるからアップデートするのに危険な状態でネットにつなげって矛盾してますよね。
これがまた、ウイルスソフトを解除してもインストールできないんですけどね。
原因は、Boot Campのバージョンが2.1になっていないからです。そこでWindowsのスタートボタンからMacソフトのアップデートをクリックしてBoot Campのバージョンを2.1にしてください。
そのときに確かiTunes,QuickTime,safariのダウンロードも聞いてきます。(たぶん)
そこはお好みに合わせて選択したらいいと思います。
あとは、IE7.0やIE8.0のダウンロードの要求もありますが、私の場合はFireFoxを使っていますのでHDDの容量を無駄遣いしたくなかったのでインストールしていません。アップデートの更新のときはカスタムを選んでアップデートする内容を確認してからアップデートするといいと思います。
さて、ここまで来たら基本的には完了です。やっとこの後に必要なソフトのインストールを行ってください。
正直半日仕事になってしまいますのでその覚悟で頑張ってください。
ちなみに私の場合デフォルトでMac側(OSX側)が立ち上がりますので、Windows側に切り替える場合は電源投入後【option】キーを押すとOSが選べます。
では、今からBoot Campを行おうとしている方々、頑張ってください。