能登あばれ祭りにE-bikeで総距離250km位をサイクルトレーラーを引いて出かけて来ましたよ。

E-bikeはトレックのVervr+2で今年購入した自転車で、トレーラーを引かなければ、私の走り方で100km位はバッテリーが持つ感じなのですが、今回30kg位の荷物を搭載したサイクルトレーラーを牽引してのツーリングなので片道120km以上の距離は絶対にバッテリーが持たない為に、トレーラーにヤマハの発電機を積んで何処でも充電可能な装備で臨みました。

発電機はガレージにほとんど眠っていた物で、モバイル電源も考えたのですが、300Whのバッテリーを2回フル充電可能な物は重量も発電機と同等位になるため音の問題は有りますが、1/4負荷のEF900iSは意外に許容できる音で有る事と満タン2.5Lの燃料でE-bikeの充電位ならば11時間位稼働できるようで、発電機を持ち歩くことにトレーラーならば可能なんですよね。

 

さてスタイルはこんな感じです。

EF900iSならば道端で充電も住宅地以外ならば問題ない感じでしたよ。

正直、初めは体力その他も含めて若干不安も有ったのですが、E-bikeならばトレーラーの荷物を引いた状態で最初の出だしが一番体力を使うのですが、E-bikeとの相性が良くて0〜15km/hの一番パワーが出てくれるその後はアシストが弱くなる特性にぴったりな感じです。

今回、石川県の奥能登の道中で充電する場所がほとんど無い事が想定できた為に発電機を持参しましたが、都市部ならばスタバ、ミスド、その他で充電も可能で発電機は不要かも?ですね。

ですが、EF900iSならばわずか2.5Lのガソリンで11時間も夜でも何処でも稼働できる心強さは今回正解だったと感じましたよ。

 

到着して祭りを見学してる所です。

 

今回はテストの意味で、長距離をサイクルトレーラーを牽引して走ってみましたが、このトレーラーにはサスペンションまでついていて、下り坂で50km/h位までスピードが出た時ありましたが、全く不安感無しで、これならば近所のお買い物の重量物を運ぶ時には現在車ですが、これから天候さえ良ければ、これで行けると自信がつきましたよ。

因みにサイクルトレーラーは⇩

 

クイックシャフトならば、取り付けは簡単5分で可能ですね。

ロードで走っている方の様に30km/h平均で、走るのは無理ですが、のんびりとペタリングで走り自転車でキャンプも有りだと感じましたよ。何と言っても水物やテントその他重量物を気にせず搭載して移動可能なのはすごいですよE-bike。それでバイクよりゆっくりで見かける風景が違って見えるですよね。これは自転車の新しいメリットでしたよ。

 

今回は発電機を持参しましたが、最近普及している、モバイル電源+ソーラーパネルでもE-bike充電ならば可能かも?ですが、重量的にソーラーの100W以上の物って以外に重いですよ。私が持っているので3kg位それにモバイル電源で天候に左右される事も考え合わせると、発電機の方が機動力有るかも?ですね。

マンションを自分のものだと登記すると色々なお金が必要です。これは住んでいても居なくても支払う事が必須です。

まず税

不動産を取得すると・・・・不動産取得税

自分の不動産だぞと登記すると・・・・登録免許税

住んでからは

固定資産税 

都市計画税

上記の二つは毎年地方自治体から請求されます。

ローン残高その他の条件が一致すれば最初5年間は固定資産税の減免があったはずですから、購入当初は大した事ない額と思っていたら数年後に・・・。なんて事も多く、この税に関しては不動産業者は正確な事は絶対に言いませんから、ご自分で役所に出向いて購入前に確認する事をおすすめします。

 

次に、毎月物件のローンが有れば当然に金融機関ローンの支払い

次に管理組合から、管理費、修繕積立金の請求が毎月請求されます。

大規模修繕が15年〜20年に一回普通は行われ、それらの費用が修繕積立金から支出されますが、ここでよく起きるのが修繕積立金の不足で、区分所有者から特別徴収される場合があります。購入する時には特別会計・修繕積立金の額を必ず確認してください。中古のマンションで表面的に壁紙を綺麗で良さげな物件も中身が大切なんです。

これは購入するときに重要事項説明で必ず説明されるはずですが、面倒だからダラダラと聞き流すと購入翌年に大規模修繕工事で数十万円の特別徴収・・・なんて事に笑えない事になります。

 

補足として、管理組合で決議された費用を支払いを拒否出来るか?

これは出来ません。支払いを拒否すると物件の売却時にその物件価格と相殺され価格がつけられるか?

管理組合が訴訟手続き後に裁判で勝訴すればマンションを競売にかける事も可能ですから、気に入らない場合は支払い拒否する前に管理組合の総会時にその旨を発言する事を強くお勧めします。

修繕工事を伸ばす、必要費用を削減する、一般会計の支出を削減する等の意見を主張すれば一時金が必要なくなる可能性も十分可能性は有ります。

 

しかし、一回の出席では言われている事、議論の内容がよく解らない事が多い思います。

私の場合は自分スキル、知識が当初全く無く反論出来ないと感じましたので法令等の勉強から始め、土地建物取引士を取得その他管理業務主任者と幅広くの知識がないと、プロの方との折衝が難しかったですね。

 

私も不動産を初めて購入した時に感じたのですが、なんだかんだと税金類が多いなと強く感じましたね。

 

次回は管理組合に関する税?法的に強制的にかかってくるお金について書きたいと思います。

マンションの管理組合で管理する建物の支出には、様々な支出項目があります。大きく分けて会計が大規模修繕工事に使われる特別会計と一般会計との区別では無くて、住んでいる人が毎日生活する上で感じられる案件を紹介したいと思います。

 

マンションも年数が経過すると老朽化、設備も建築当時は最新でも現在では古い設備がありますが、エントランスで住人はキーを指して回す事で、自動ドアが開閉するタイプ。20年以上前だと普通ですが、現在の最新は車のキーと同じ様にキー・タグを持っていると自動的にエントランスや居宅のドアが開閉するタイプが一定以上のグレードのマンションでは一般的になっていて、実際に使ってみるとすこぶる便利なんですよ。だって荷物で手が塞がっていても、鍵をカバンから出す必要が無くてドアが開閉する訳ですからね。

多分車で便利さを実感されている方が多いと思いますが、マンションではあれが可能で、古いシステムからの更新も可能です。但し、結構なコストがかかり有る例ですが31戸マンションで1戸あたり2戸のキータグを配布して、総更新工事費が300万円位でした。

 

長い目で見ると、物件の品質向上し物件価値も向上が望めますし、生活便利性も向上しますが、こういった価値の向上しても固定資産税や都市計画税は上がったりしませんから余裕が有る管理組合さんにはおすすめ出来る修繕工事ですね。。。。

マンションの管理組合に時よりクレームが入るのですが、真っ当なクレームは当然に速やかに対応するのですが、住人には色んな方がお住まいになっています。若い方、高齢者、夫婦、単身者、横柄な方、若干認知症の方とマニュアル通りに対応すれば解決するという様な単純物ではないです。

有る時、一階の住人からの緊急クレームで「庭におにぎりが降ってきた。。。どういうことだ( *`ω´)」と電話があり最初はどういう意味か?判断が出来なかったのですが、要するに誰か高所階の方がベランダでおにぎりを食べていて落としてしまった可能性が高い感じでした。

風で飛ばされてゴミが庭に飛んできた様な事な訳ですから、毎日おにぎりが落ちてきた訳では無く、ゴミ箱に捨てれば良いと感じますが、クレーム電話を入れてくる方が居るですよ。でもその方は若干認知症気味の方でこんな事案でもしっかり対応しないと、悪化しますから、本当に色々と大変なんですよね。

先日、こんな記事を目にしました。

雪が積もったマンション駐車場で転倒しけが、地裁が管理組合の安全配慮義務違反認める

 雪が積もったマンション駐車場で転んで骨折したのは管理に問題があるとして、住民女性(52)がマンション管理組合に257万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、仙台地裁であった。佐藤久貴裁判官は組合の安全配慮義務違反を認め、52万円の支払いを命じた。

判決によると、女性は2018年1月30日朝、雪かきをしようと仙台市泉区のマンション駐車場に止めた自分の車に向かう際、足を滑らせて転倒。左 大腿骨頸部だいたいこつけいぶ 骨折の重傷を負った。地面には約10センチの積雪の下に高さ約5センチの氷が張っていた。

 

 

 

 

マンションでは私が関わっていた時にも様々な問題が発生しました。上記の様な事は普通自業自得で雪国では自分で気を付けてくださいよ。と当然に感じますが、地裁では有りますがこんな摩訶不思議な判決が出てしまったら・・・?そもそも管理組合は営利団体では無い訳でこの理論で判断すると、国道、県道、町道などで同じ様な事が有ったらどうするんだろうか?と判決に違和感を感じずに要らない事案では有りますが、訴訟が起こされ、判決が出てしまったならば無視する訳にはいきません。控訴するか?判決に従う二択しか無いのです。

この様な事に対しては、管理組合として損害保険でマンション保険をかけて対策していました。外壁が落ちた。花瓶が上から落ちて・・・その他色々と予期せぬ事、事案に対応可能です。しかし、マンション損害保険はどこの損保でも扱っていないとか?色々いとまた一筋縄では行かないですよね。。。。。