母のお雑煮 | やっぱり! 楽しんだほうがいいでしょ!


母のお雑煮はぜんまいのたくさん入った
お醤油味のお雑煮です。

さすがにこちらではぜんまいは手に入らないので
おすまし風の汁に蒲鉾とほうれん草を入れた
シンプルなお雑煮にしようと思っていたのです。

でも娘がどうしてもあばあちゃんのお雑煮が食べたい、と言うので...
苦肉の策で山菜の水煮を使って
たっぷりのちくわと油揚げ
少し鶏肉も入れて
母のお雑煮を真似て作ってみる事にしました。

乾燥させた沢山のぜんまいと
水煮の少しばかりのミックス山菜では
とうてい母の味にはならないだろうけれど
それでも少しでも近い味になればいいな
今朝、ワクワクしながらドキドキしながら


出来上がったお雑煮は
少しだけですが山菜の香りもして
お醤油の味のしっかりした
母のお雑煮に似てました。




素朴で地味だけれど
あったかくて美味しい
母のお雑煮です

初公開(笑)


このお雑煮は
他ではあまり見た事がないのです

母は周りに山菜が豊富にある山際の地で生まれ育ったから
母の実家の方ではこんなお雑煮が主流なのかな

私はもちろんだけれど
私以上に娘が
このお雑煮に愛着があるよう

私でさえ初めてトライした母のお雑煮だけど
娘が忘れずにいてくれたら
また娘の子供達にこの味が伝わったりするのかな

お餅はサトウの切り餅
パッケージを見たら新潟のお餅でした


「お餅いくつ食べるね?」

って母が聞くから

「1個かな」

って答えるのは私も娘も一緒で

でも

「1個で足りるわけないねかね」

と言って
必ず2個お餅を焼かれてしまって
お腹いっぱい(笑)


あばあちゃんはいつもそうだよね(笑)
って娘と昨日笑いあって


なのに今朝
お餅はひとつで良いよ、と言う娘のお雑煮のお椀には
しっかり2個のお餅が。

お雑煮の味だけでなく
お餅をたくさんよそってあげちゃうところまで
受け継いでしまったようです

たくさん食べて欲しいと言う
ちょっと迷惑な親心(笑)




今度から
「お餅何個たべられるかね?」
って聞かれたら

「半分」

て答えよう、と頷きあった私達

来年は母の本当のお雑煮が食べれたらいいな...



でも、離れた地にいても
今年も母のお雑煮が食べれて
幸せな元旦でした(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°