NC21はエンジン掛かって走行することも出来るが、ポンコツの域を脱していない。
・チョークの効きが悪い、いや殆ど機能していない。
・温まるまでアクセル煽ってないとエンストする。
・信号待ちなど減速してクラッチ切るとエンストする。
・エンブレ時にパンパンとアフターファイアーする。
・アクセルオンで時々息つきする。
マフラー変えてるし、バキュームピストンも少しリフトさせてるからジェッティングの変更は必要だと感じてた。パイロットスクリュー調整だけではどうにもならんから取り敢えず適当にやってみることにしよう。
<プライオリティ1>
一番痛いのがチョークの効きの悪さ。これを何とかしたい。
→調整なんて出来ないから清掃あるのみ。
<プライオリティ2>
アフターファイアーやエンストは格好悪いから何とかしたい。
→他の状況からも主にスロー~中回転で薄いと判断。
<プライオリティおまけ>
全開時にそれほど違和感は無いが、どうせキャブばらすのだからメインジェットも変更する。
→パーパーなマフラーしてることもあり万が一の焼きつき防止に気持ち濃い目に。
で、キャブをバラすと何やらフロート室全体が赤みがかっている。どうやら清掃し切れなかったタンクの錆のようで、非常に細かい粒子状の沈殿物となっている。パーツクリーナーで全部吹っ飛ばす。
次にエアクリ側の穴と各ジェット類の経路もパーツクリーナーを吹いて開通してることを確認した。うーん、詰まってなさそう。気になるのはチョークバルブの動きが渋いくらいかな。
メインジェットを前バンク#115、後ろバンク#118に交換。ジェットニードルはサークリップが無いので0.9mm厚のワッシャ1枚挿入。バキュームピストンはスペーサーを外してノーマル状態に戻した。バキュームスプリングは110mm→100mmにカット。
キャブを組み付けてエンジンを始動してみる。チョークを引くとエンジン回転を維持できない、戻すとアイドルする。orz
もういい、このバイクにチョークは装備されていないことにしよう。(怒)
軽くレーシングしてみると妙にレスポンスが良い。気のせいではない。
アイドルからちょっと多めにスロットル空けた瞬間によく息つきしてたがその兆候は全く感じられない。このままパイロットスクリューいじらない方が良いかも。
最後に近所を一回りしてくる。多用するスロットル開度1/4~1/2の領域では全く問題なし。以前よりも大変スムーズ、エンジン回転がアクセルについてくる。
発進からフルスロットルかましても同様にスムーズ。
スロットル全開から急に全閉にしてみた。パンパン音はしなくなった。
速さの違いは判らないが、スロットル操作にエンジン回転がついてくるようになったから微妙にパワフルに感じる。チョークはダメだが他は全て改善されたから4発同調とって良しとしよう。