小金井市商工会は、三笠新会長のもと、新たな布陣でスタートを切りました。

誠におめでとうございます!

 

▲会場に参加されていた方々から画像を送っていただきました。ありがとうございました。

 


【議長あいさつ】

本日は、商工会第66回通常総代会の開催、おめでとうございます。
今月初旬、新型コロナが5類に移行して、ようやく丸一年が経過しました。強制的なマスクの着用からも解き放たれ、飲食のともなう各種イベントも戻りつつありますが、夜遅い時間帯の消費行動の変化なども起きているうえ、急激な物価上昇がおきています。

我が市議会の議事録を調べたところ、直近の4年間において「物価高騰」を含む発言は299回確認できましたが、その内298回は直近の2年間に集中しており、近年、議会において住民の生活実感が如実に語られたことがわかります。この間、地方創生臨時交付金の積極的な活用など、全会派が熱い議論を展開しました。

そうした中、昨年11月には第1回こがねい産業祭りが開催され、商工業・農業・観光という三つの分野の団体が力を合わせてイベントを開催できたことは、新たな時代の到来を告げるできごとだと感じました。
今年度も是非、盛大な第2回開催へと続けていただき、「小金井市は比較的小さな街でありながら、団結して街を盛り上げているな」といわれるよう、取り組んでいただきたいと願っております。

あわせて、事業者の皆様におかれましては、市として商工会事業に上乗せで応援している小規模事業者持続化サポート補助金なども大いに利用して、販路の開拓や生産性の向上、賃金アップなどへとつなげていただきたいと思います。

結びに、地域に根差した唯一の経済団体である商工会が、今後も力強く発展し、我らが愛する小金井市に「にぎわい」がさらに広がっていくことを心から願って、私の挨拶とさせていただきます。