▲式典で登壇した東村山市議会議長の小町明夫氏。

 

本日午前中、東村山市中央公民館にて市制施行60周年記念式典が開催され、小金井市を代表し、白井市長とともに市議会議長として出席させていただきました。

来賓席には小池百合子都知事、女優の竹下景子氏(しあわせ大使)、加藤育男福生市長(東京都市長会副会長)、高柳貴美代国立市議会議長(東京都市議会議長会会長)、木原誠二衆議院議員、谷村孝彦都議会議員、櫻井雅浩柏崎市長(姉妹都市)などが並びました。

 

式典は終始なごやかに進み、来賓あいさつで、時に笑いを誘うユーモア発言や即興の俳句披露もあって、ひと言では語りつくせない程あたたかい雰囲気に包まれていました。やはり、市政が長期間安定していることは本当にすごいことだと感じた次第です。

 

登壇した小町議長は、東村山市の誇るものを三つ紹介しました。

①国の重要文化財に指定された下宅部遺跡(3,000年以上昔の縄文時代の出土品など)

②国立ハンセン病療養所「多磨全生園」(「人権の森」構想の拠点)

③国民的コメディアンの(故)志村けん(駅前にクラファンによる銅像あり)

 

(もちろん、渡部市長のあいさつもとても素晴らしい内容でしたが)特に、私はこの三つを市の誇りとしてあげた小町氏に心から賛同したいと思います。なぜならこれらは、歴史・人権・文化に深く関連する存在だからです。「そうか、この三つを紹介したかったのか~!」と思いながら、うなずいてしまいました。

会場のすぐそばに駅前広場があり、そこに志村けんの銅像が設置されていることから、帰途立ち寄りました。背景に見える顔写真はよーく見ると、すべてファンの方々の顔写真で構成されていました。これもなかなかニクイ演出ですね。

 

 

♪ひがしむらや~ま~、にわさぁ~きゃ多摩湖ぉ~、東村山市の市民の皆様!

60周年、まことにおめでとうございます!

 

▲当日のプログラム