本日午後、小金井市献血推進協議会の第45回総会が開催され、登壇させていただきました。

同協議会は、45年もの長きにわたり多くの人々に献血を呼びかけ、推進の中核をになってきた団体です。

令和5年度においても、年間で31回の出動をこなしており、特に7月から9月の猛暑・酷暑のなかでも、朝から夕方まで計11回もの出動をおこなっています。苦労をいとわぬその姿には本当に頭が下がります。

★献血について(日本赤十字社)★

 

総会後の懇談でお聞きした話では、発足当時、JC(小金井青年会議所)のリーダーだった方が「社会の中で具体的な活動を展開したい」との強い願いをもっており、この会の設立につながったとのことでした。素晴らしい使命感だと感銘を受けました。

 

私は市議会議長として登壇し、主に市議会での議論や提案された内容について御報告しました。

過去10年間における議事録を調べたところ、「献血」のキーワードでヒットしたのは14発言、その大半は本会議における村山ひでき議員と小林まさき議員の発言でした。ごく簡単に概略を紹介すると…

●武蔵小金井駅南口再開発第二地区の広場(ソコラ武蔵小金井クロス)という地盤が強固なエリアが出現し、献血車が置けるようになった点を強調したこと(村山議員/令和2年第4回定例会)

●小中学校の授業のなかで献血について学べるように提案し、前向きな答弁を引き出したこと(小林議員/平成28年第1回定例会)

…といった内容です。

 

最後に、小金井市議会が同協議会の活動に更に追い風を吹かせていけることを願っていると表明して、挨拶とさせていただきました。献血協議会の皆様、関係者の皆様、いつも本当にありがとうございます。これからも大変にお世話になります。よろしくお願いいたします。

※画像は小林まさき議員による撮影。ありがとうございました。