【整理】小金井市のごみ問題 | 宮下まこと「こがねいで暮らす」

宮下まこと「こがねいで暮らす」

■「前」市議会議員/公明党
■脱炭素社会へ:市内街路灯(7千基)の一斉LED化
■子供応援:学校体育館にエアコン整備
■防災士:緊急地震速報の導入
■生活リズムアドバイザー:小金井さくら体操提案
■アーティスト応援:駅前ホール開設推進

<続き>


◯森戸委員 1点目なんですが、8月中旬から下旬で非公式に聞いたと、だれから聞かれたんですかと陳情は言っているんですよ。それは市の担当部長なんですか。それとも他市の方なのか。それを解明してくれとこの陳情書は言っていますから、思い出すように答弁を求めてほしいということなので、是非それは明確にご答弁をいただきたい。ただ、市長、確認せよというけれども、どういう施設かも非公式でわからない中でそれはできないんだとおっしゃるんですが、実はこれは府中市の当初予算に載っていたんですよ。場所も多磨町ということで載っていることなんですよ。だから非公式というよりも、もちろん特定はしていないですよ、どこの保育園をつくるとか、何をつくるというのは特定しないけれども、多磨町にそういう施設の設置工事をしますよという予算は出ているわけですよ。したがって、本来なら決して非公式というものではなかったのではないかと。ただし府中市の議会への説明は8月19日に、一定どこがどういうふうにやりますという説明はされたようですよ。しかし公式上はもう設置工事として載っているわけで、そういうことからすれば、市長のごみ処理施設に対する認識というか、迷惑施設だとだれもが思っている場所にこういうものができるとなれば、それはだれだって神経をとがらせなければおかしいですよ。そういう点からいっても、私は、こういう施設に対する認識が不足しているのではなかったかなと思うんですが、市長、改めてその点の見解を伺っておきたいと思います。
 それから、確かにこれは府中市がやることで、それは私たちがあれこれ言うことではありません。私もそう思います。しかし、あくまでも部局は7月下旬にこのことがわかっていて、答申が出た後であっても市民検討委員会に対する誠実な対応としては、適切な時期なり、知り得た時期に報告をしていくというのは当然だったのではないかと思います。ですから市民検討委員会の問題ではないというか、何か説明する団体が一つ増えたみたいな部長の認識は、私はちょっとよくないなと思います。そういう意味では誠実な対応をしていくべきだし、この陳情はなぜ市民検討委員会に説明しなかったのか、こんな重大な情報がなぜ気にならなかったのかと、そこの認識を問うているわけですよ。市長はそういう認識がほとんどないし、部長も何か一つ仕事が増えたなぐらいの答弁は、私は撤回なさった方がいいのではないかと、今後の府中市と交渉するに当たって、そういう認識で当たられたら、はっきり言って皆さん怒りますよ。だれも今ここで反応しないけれども、私は今、聞いて、私だったら怒りますよ。あなた方は何言ってるんだという話になりますよ。そういう認識だから、私はこの交渉は、今のような認識をなさっていたら、どう見てもはっきり言ってうまくいかないですよ。その点、なぜ気にならなかったのかということについて、公害のないものだからいいんだみたいな話にはならないと思うので、明確な答弁をいただきたいと思います。
 それから、説明会で平林さんには答えたからいいということではないんですよ。だって平林さんはこの申入書を10月9日に出されていますよね。だとしたら、平林さんに会って、実はこうこうこうでという話をすべきなのではないですか。しかもごみ処理施設建設等調査特別委員会の中で私がこの問題を指摘したときに、三上部長は市民検討委員会に報告すべきだったし、おわびをするというふうに言われているわけですよね。だとしたら市民検討委員長並びに市民検討委員会のメンバーには速やかに、こういう事実がわかりましたということを何らかの形で報告すべきだったのではないですか。そのことはやられていないんですかね。だとしたら、私から言わせれば、二重に不誠実な対応だと言わざるを得ないんです。その点でどういうふうにお考えなのか。今後市民検討委員会にはこの点は何も示されないということなんですか。そのことは明確にご答弁をいただきたいと思います。
 4点目の、住民説明会では説明をするということですので、それは是非正確にお願いしたいと思いますが、前段のところは答弁をお願いしたい。


--------------------------------------------------------------------------------

◯五十嵐委員 質疑が細かく続いているようですけれども、漢人委員の関連でのご意見、わからないわけではないんですが、小金井市内のことだけでしたら幾らだって質問して問いただすというか、それはいいと思うんですが、この話をすればするほど、多分近隣市に対して不快な思いをさせていくことにもなりかねないという思いがあるんです。だからこれが決定的に小金井市が公式の申入れに対して無視をしたとかいうことであれば大変な問題だとは思いますけれども、少なくともこの問題に関して詰めていくことが今の状況の中で小金井市にとっても、府中市にとってもいいことだとは私にはとても思えないというふうに一応ここで意見として申し上げておきます。


--------------------------------------------------------------------------------

◯漢人委員 私は市民検討委員会との関係ということなんですが、上水公園については学校が近くにあることから除外したということは確認しましたけれども、そういう配慮をする市民検討委員会が答申をしているわけですから、公害を出さない施設なんだから関係ないということではなくて、市民検討委員会の答申を尊重するということは、そういういろいろな選定過程も含めて尊重するということだと思うんですよ。としたら、それにかかわるようなことが起きているとすれば、それはちゃんと確認をして、非公式に聞いたのであれば、少なくとも府中市に、こういう状況だけれども検討委員会や議会などに報告したいけれどもと、それで府中市の方で、いや、これはまだ出さないでくださいと言われれば、それは無理ですよね。それはそういう関係の中で尊重して出さないということになるでしょうけれども、少なくともその手続をするべきだったと思います。また、検討委員会が解散した後であれば、それはもうあとは行政の責任という部長がおっしゃるとおりのことなんですよ。だけどまだ解散する前の、それも作業を一生懸命している最中にこういうことがわかっていたにもかかわらず、確認もせず伝えようともしなかったということが問題で、市長がだれから聞いたか思い出せないというのは、これもだから大事な話だと思わなかったということなんでしょうか。こういう中で、もし本当に保育園がつくられるということであれば、市民検討委員会なりにもしかしたら判断を迷う方がいるかもしれない、市民検討委員会はそれでも同じ答申をされるかもしれないけれども、一定意見が出るかもしれないとか、これは大事な情報だというふうに思ったら、普通だれから聞いたとか私は忘れないと思いますけれども、そこが非常に疑問なんです。その辺は市民検討委員会が学校施設などについて配慮をしながら答申をしたんだということについて、市長は尊重していらっしゃらないのかなというふうに思えてくるので、その辺についてはもう一回確認をしたいと思います。そういうことで意見と、もう一回市長の考えを確認したいと思います。


--------------------------------------------------------------------------------

◯稲葉市長 環境部長そしてごみ処理施設担当部長等々は毎日のように行ったり、私が行ったり、向こうが来たり、また二枚橋の局長も連日のように打ち合わせをしております。いつと言われてもちょっとわからないというのはそういうことであります。それと、他市から聞いたということではない。二枚橋の局長かうちの部長ということになるんだろうと思います。ただ、具体的にいつだれからということは定かではありません。申し訳ありません。
 それから、漢人委員の最後の私のということですけれども、まさに市民検討委員会の答申でありまして、尊重する立場にありますので、答申に対してはそういうふうにお答えしておきたいと思います。


--------------------------------------------------------------------------------

◯三上ごみ処理施設担当部長 なぜ気にならなかったのかと、気になりました。申しましたように、確かに言われるとおり情報を得ました。非公式です。不確かな情報を得ました。当然、直ちにその状況について府中市に確認は可能だったと、そのように考えます。その確認をしなかったということ、そのことについては、過日平林さんがお見えになったときに、この文書をお持ちになったときにそのお話をしました。直ちにすぐ委員長と相談すればよかった、大変申し訳なかったということは委員長には申し上げました。委員長も、そうなんだよというお話でございまして、そこでは一定私どもも経過も説明したかなと思ってございまして、そういうお話はさせていただきました。私どもが気にならなかったわけではありません。これはそういう面では直ちに確認をして、言われるとおり府中市から公開していいよという内容であればそれは公開するべきだったのかなと思いますが、その点については何度も申し上げますとおり、おわびをするしかないなというのが私の立場でございます。


--------------------------------------------------------------------------------

◯森戸委員 私は府中市に対しても真摯な対応をすべきだというふうに思いますが、それは何かというと、そういう施設ができる、ごみ処理施設の周辺にできるといったときに、敏感にならなければいけないんですよ。人間は口だけではないんですよ。問題は行動なんですよ。そこが調布市や府中市から非常に不審に思われている。ですから私は三つ、先ほど言われた交渉の内容が出されたからといって、そう簡単ではないと思っています。それはお金で片付くような問題ではないからなんです。そこのところをしっかりと私は行政サイドが身につけておかないといけないのではないかという危惧があるわけです。だから市民からこういう陳情が出てくるような事態になるわけですよ。重大な情報が気にならなかったのかというところまで市民に言われているわけですよ。そこは関係者がここにいらっしゃいますけれども、是非地元の住民だとか、それから対応する周辺の市の皆さんに対して、私は配慮ある、心ある対応をお願いしたいと思います。そのことは強く要望しておきたいということを申し上げておきたいと思います。