今回は7月スタートのオススメアニメを紹介したいと思います。
アルスラーン戦記 風塵乱舞です。
田中芳樹さんの原作で2015年の4月に第1期が放送されて大好評でした。
とてもおもしろい作品なので、ぜひ見てください。
アルスラーン
当作品の主人公。
はじめ14歳、作中で18歳となる。
パルスの国王(シャーオ)アンドラゴラス三世の子で、パルス国の若き王太子、後に第19代国王となる。
晴れ渡った夜空のような深い色の瞳を持つ。
温厚な性格。
人柄の良さだけが取り柄と評される事もあるが、ナルサスを宮廷画家として招き入れるという「奇策」で幕下に招聘する事に成功したり、倒した敵将の処遇が的確であるなど、相手の気持ちを察する感性に優れている。
これが数々の「人の心をつかむ才覚」につながっている。
また、武芸の腕前も人並み以上に優れ、第2部では獅子狩人(シールギール)の称号も得ている。
初陣を飾るはずだった第一次アトロパテネ会戦において、パルス軍はルシタニア軍に大敗を喫し、ダリューンただ1騎に護られて戦場を離脱する。
その後、ダリューンの親友ナルサスを軍師に迎え、多士済々たる部下とともに王都奪還を目指す。
第2部ではルシタニア軍から王都エクバターナを解放し、パルスの奴隷制度を廃止したことから「解放王(サーシュヤント / 「サリューシャント」とルビが振られている箇所もある)」と呼ばれる。
質素な生活、巨大な武勲、気さくな性格などから国民に絶大な人気を誇る。
ルシタニアによる侵攻以降毒舌家ぞろいの臣下に囲まれていたこともあって、ギーヴをして「陛下は悪知恵がたくましくなられた」と評される。
エラムただ1人を伴って、お忍びで城下を散策する事を趣味としており、最近ではその途上で重大事件に遭遇する事も多い。
「解放王」の由来はゾロアスター教の「救済者(サオシュヤント)」より。
ダリューン
パルス国の万騎長(マルズバーン・1万の騎兵を指揮する将)の1人。
初登場時27歳。
大将軍(エーラーン)ヴァフリーズの甥。黒い甲冑と真紅の裏地の黒マントを身に纏い、黒毛の愛馬・黒影号(シャブラング)を駆る黒衣の騎士として大陸公路有数の戦士として名を馳せている。
過去に大陸公路最強と謳われたトゥラーンの王弟を馬上から切り伏せたこともあり、「戦士の中の戦士」(マルダーンフ・マルダーン)や「猛虎将軍」(ショラ・セーナニー/シンドゥラでの呼び名)など数々の異名を持つ。
12人の万騎長の中では最も若年。謹厳実直・質実剛健の人だが、ユーモアや人の心情を解する感性はむしろ豊かでアルスラーンの精神的支えを引き受ける一方、ナルサスおよび彼の画業に絡むと微妙に口の悪さが滲み出る。
第一次アトロパテネの戦いの敗北の際、アルスラーンを連れ、親友ナルサスを頼る。
アルスラーンの王者たる成長を喜び、日々その忠誠心を固くする。
第2部ではルシタニア侵攻時の戦功第一と呼ばれたが、前線での戦いを望んで大将軍の地位をキシュワードに譲った。
クバードと共に「大将軍格(エル・エーラーン)」と呼ばれる。
アルスラーンへの忠誠は篤く、またその武勇はミスル、チュルクの兵らにも刻み込まれた。
グラーゼ、ジムサを失ったキシュワードが責任を取り大将軍の任を解かれた後に、アルスラーンからの要請により大将軍に就任する。
ナルサス
パルス国のダルバンド内海沿岸に広がるダイラム地方の旧領主。
初登場時26歳。
アルスラーン軍の軍師にしてアルスラーンの政治・軍事の師匠。
政戦両略に長けており、かつてチュルク・トゥラーン・シンドゥラの3国による連合軍が攻めて来た際、流言を巧みに用いて連合軍内に内紛を引き起こし、見事撃退した。
その功により、アンドラゴラス3世によって宮廷書記官(ディビール)として抜擢される。
しかし、度重なる諫言をアンドラゴラスに忌避され、さらには役人の不正を暴いたことから命を狙われたため、宮廷書記官の座と領地を返上してバシュル山に隠棲していた。
アトロパテネの戦いに敗れて落ち延びたアルスラーンとダリューンを匿った際にアルスラーンより「宮廷画家」の地位を約束されて再び世に出る。
シンドゥラ語を始めとする各国語を解し、政務・軍略双方に深く通じる。
シンドゥラ王位継承戦役の後は、中書令(サトライプ)に一時的に就任するが、その地位をルーシャンに譲り軍師の役職である軍機卿(フォッサート)の地位につく。
アルスラーンにパルス国の旧体制や奴隷制の誤りを説き、後のアルスラーン政権の礎を作る。
優しげな容姿に似合わない毒舌家でもある。
趣味の画才は知勇とは遠くかけ離れたもので、親友のダリューンにことあるごとにけなされ、エクバターナ奪還後にはキシュワードやクバードからも論功行賞の行方を不安視された(第2部では「好きこそものの上手なれ」という教育文化をたった1人で破壊した人物としても知られている)。
第2部ではパルス国の「副宰相(フラマート)であり宮廷画家」とされるが、本人曰く「宮廷画家であり一時は副宰相」。
ルーシャンがナルサスへと宰相の座を渡そうとしているが、彼自身は宮廷画家の地位に執着している
ギーヴ
流浪の楽士を自称する美青年。
頭髪は赤紫色。
剣や弓の扱いから楽器、果ては女性の扱いにまでも優れる。
特に弓の扱いに関しては神業的な腕前を誇り、エクバターナがルシタニアに包囲された際には囚われの万騎長シャプールの意を受けて遠矢で射殺している。
自らをアシ女神の僕とし、ファランギースをアシ女神の化身と呼んでいる。
彼女との出会いを経てなりゆきでアルスラーン陣営に加わる。
飄々とした性格でどこか人を食った発言も多いが、アルスラーンが王城の外で育ったことを見抜くなど、洞察力は鋭い。
デマヴァント山ではヒルメスが宝剣ルクナバードを掘り返さんとしているところに出くわし、蛇王の封印が解けることを防いだ。
アルスラーンの異称である「解放王」の名を最初に称したのはギーヴだとされている。
第二次アトロパテネの戦いにおいてルシタニア軍で最も高潔な騎士と謳われたモンフェラート将軍を討ち取り、パルス王室の財宝が暴兵に奪われることを防いだ。
本人曰く、2枚の舌に加え、10以上の”色のない舌”を持つ。
ギーヴならぬ悪鬼(デーヴ)の尻尾を苦労して隠しているらしい。
ファランギースに対して好意を持っているのは確かだが、彼女にあしらわれることも楽しんでいるそぶりも見られる。
第2部ではパルス国の宮廷楽士にして巡検使(アムル)。
飄々とした性格は相変わらずで「不逞・不遜・不敵と三拍子揃った男」「火を消す代わりに洪水を起こす」と言われる。
国王直属としてパルス国内を自由に旅して得た情報をアルスラーンに報告する任務を帯びており、ナルサスの意を受けて遊軍的役割を担うこともある。
アルスラーンに仕えてはいるが「パルス随一の色事師」振りは健在である。
チュルクへの大使となったり、オクサスに向かったファランギースとアルフリードを助けた後、道に迷って旧バダフシャーン公領で一騒動起こすことになる
ファランギース
ミスラ神を信仰する女神官(カーヒーナ)。
22歳。
ミスラ神殿がアルスラーン生誕時にその名で寄進されたものであることから、神殿よりアルスラーンを守護するべく派遣された(実際にはその名目で追い出された可能性が高い)。
弓の扱いに優れ、精霊(ジン)の声を聞き、水晶の横笛を奏でることで彼らを使役することもできる。
黒絹の髪・緑玉の瞳・白珠の肌・糸杉の身体を持ち、「銀色の月のような」と称される、「自他共に認める」絶世の美女。
ギーヴやクバード、ラジェンドラらから言い寄られるが本人はあっさりと拒絶している。
相当な酒豪であり、ギーヴやラジェンドラが束になっても敵わなかった。
大戦後はフゼスターン地方の神殿に戻るが、改めてアルスラーンに呼び出されて巡検使と宮廷顧問官(ブラフマン)に任じられる。
男性との噂は全く無く、ギーヴやクバードに思いを寄せられている件については「どっちが先にふられるか」というのが周囲の評である。
湖上祭でかつての恋人の弟グルガーンと再会することとなる。
オクサス地方の変事にアルフリードと共に調査に向かい、蛇王復活の兆候を目の当たりにする。
エラム
解放奴隷だった両親の遺言でナルサスの侍童(レータク)となり、アルスラーンの請いでナルサスが山を降りる際も行動を共にする。
ペシャワールへの逃走やシンドゥラ遠征、アルスラーンの追放、王都奪還に至る道程でアルスラーンと身分を越えた親交を深めていく。
その知性(毒舌含む)は発展途上だが、鋭さはナルサス譲り。
ナルサスを挟んでアルフリードとは口喧嘩が絶えない仲である。女装することも多い。
第2部ではパルス国の侍衛長(ケシュタク)。
ナルサスを師と仰ぎ、アルスラーンとは兄弟弟子となる。
アルスラーンの側近として行動を共にし、お忍びにも同行する。
ギーヴ、ジャスワントと共に使者としてチュルクへと赴く。「指図振りがナルサスに似てきた」とはダリューンの評。十六翼将中最年少。
アズライール
“告死天使”の名を持つ、万機長キシュワードの鷹。
兄弟である“告命天使”スルーシとともに、主の代わりにアルスラーンを見守る、忠実な臣下。
シャブラング
またの名を“黒影号”という黒衣の騎士・ダリューンの愛馬。
主の鎧と同じく、黒毛の駿馬。
戦場のダリューンを支える臣下。
その背をアルスラーンに許すことも。
