プロトン、Parallels Desktop 3.0 日本語版の販売を発表
プロトンは 4日、「Parallels Desktop 3.0 for Mac」日本語版を 10月5日より販売開始すると発表した。
Parallels Desktop for Mac は Intel プロセッサ搭載 Mac 上で Windows XP などの OS を仮想マシンとして動作させるソフトウェアで、Mac OS X 10.4.6 以上に対応する。日本語版はプロトン社が独自に日本語化を行い、日本における総代理店契約を締結して販売を行っているもので、ユーザインターフェイスやヘルプなど、全て日本語化され、日本語マニュアルも付属される。
今回新たにリリースされるバージョン 3.0 は、スナップショット機能や読み取り専用モードでの仮想化などの新機能を搭載したほか、コヒーレンスモードの強化や 3D グラフィックスへの対応強化なども行われている。
価格は前バージョンから税引き価格で 3,000円の値下げが行われ、税込 15,540円となった。また、アップグレード版は 8,190円、ラインセンス版は 9,800円、アカデミックライセンス版は 7,840円でそれぞれラインナップされている。
Parallels Desktop 3.0 for Mac の新機能
●コヒーレンス2.0
Windows と Mac OS X アプリケーションをシームレスに統合するコヒーレンスモードが、さらに進化しました。
・Windowsボリュームをマウントし、Mac OS X からWindowsファイルにアクセスする「逆共有フォルダ」機能を搭載。
・ドキュメントやファイルを開く際に、Mac OS Xアプリケーションを使って開くか、Windowsアプリケーションを使って開くかを自動的、または手動で設定することができます。
・Windowsスタートメニューのツールバーを隠すことが可能になり、Mac OS Xデスクトップの見た目を損ないません。スタートメニューはDockから呼び出せます。
●3Dグラフィックに対応
OpenGLとDirectX 8.1(一部制限付き)をサポートしました。Windows 2000/XP/2003/Vista ゲストOS上で、3Dアプリケーションや3DゲームがWindowsマシンとほぼ同じ速度で動作します。
●スナップショット
ゲームをセーブするような感覚で、実行中の仮想マシンの状態を保存できます。保存したスナップショットは直感的に操作可能なツリー表示の[スナップショット マネージャ]で管理し、いつでも好きなときに保存した時点の状態を復元できます。
●読み取り専用モード
読み取り専用モードで仮想マシンを起動すると、セッション終了時に仮想マシン上のすべての操作履歴や変更をクリアします。学校やネットカフェなど、毎回初期状態を復元して使うような場面で威力を発揮します。
●共有プリンタ
Mac OS X にインストールされている任意のプリンタへ、Windows から直接印刷することができます。WindowsとMac OS Xで個別にプリンタの設定を行う手間がかかりません。
●Vista Boot Campをサポート
Boot Campパーティション上にインストールされた Windows Vista を仮想マシン内で実行できます。
●Parallels ToolsがLinuxにも対応
ゲストOSとしてLinuxを使う際にも、マウスの同期およびウィンドウサイズに合わせた画面解像度の変更が可能になり、従来よりもMac OS Xとの統合が強化されました。
●強化されたParallels Transporter
既存のPCを仮想マシン上に移行するParallels TransporterがFirewireに対応。マイグレーションが高速・快適に行えます。また、Vistaにも対応し、Vista PC、サードパーティのVista VM、VMware、またはMicrosoft仮想マシン全体をParallels仮想マシンにマイグレーション可能になりました。
●Parallels エクスプローラ
Parallels Desktopを起動することなく、仮想マシン イメージを Mac OS X から直接参照し、仮想ディスク上のファイルとフォルダのコピー、移動、削除が可能です。
プロトン - News Release
プロトン - Parallels Desktop for Mac 製品情報
【Amazon】 Parallels Desktop for Mac
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