Apple、日本語に対応した「Safari 3.0.2 beta」をリリース | Mac mini でリビングPC

Apple、日本語に対応した「Safari 3.0.2 beta」をリリース

Safari 3

Apple は米国時間の 22日、Web ブラウザの最新版「Safari 3 パブリックベータ」の最新アップデート「Safari 3.0.2 beta」を公開した。

Safari 3 は 10月リリース予定の次期OS「Mac OS X v10.5 (Leopard)」に搭載される予定のウェブブラウザで、今月 11日に「Safari 3 パブリックベータ (英語版)」として公開された。しかし、日本語表示ができないなどの大きな問題があり、日本のユーザにとってはまったく実用的ではなかった。

Safari 3.0.2 beta では、いくつかのセキュリティアップデートを含むほか、Windows 版においては日本語環境での問題を解決。筆者が Windows 版を試したところ、日本のアップル、Google、Yahoo、Amazon、楽天などのサイトにおいて、正しく日本語が表示されることを確認した。

Apple - Safari 3 Public Beta


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