アップルが Apple TV を発表
Apple Computer は米国時間の 1月9日、iTunes コンテンツをテレビで楽しむことができる「Apple TV」を発表した。
「Apple TV」は言わば、iTunes の機能だけに絞った Mac mini みたいなもので、Mac mini を薄くしたような筐体(縦横は少し大きいサイズ)に 40GB のハードディスクドライブを搭載し、最大 50 時間の映像、または、最大 9,000 曲の音楽、あるいは、最大 25,000 枚の写真を保存することができる。

Mac および Windows PC に対応しており、HDMI(ビデオ/オーディオ)、コンポーネントビデオ、光デジタルオーディオ、アナログオーディオ(RCA)などのポートを装備、ネットワークは 10/100BASE-T Ethernet と 802.11n ワイヤレスネットワークに対応している。
価格は 36,800円で、出荷予定日は2月。アップルストアではすでに予約販売を開始している。
また、Apple TV の発表に合わせ、AirMac Extreme ベースステーションもリニューアルされた。

新しい AirMac Extreme ベースステーションは Apple TV と同様の次世代ワイヤレステクノロジー・IEEE 802.11n(ドラフト仕様)を採用、従来の IEEE 802.11g 規格に対して最高で5倍の通信速度と最大で2倍の接続範囲を実現している。
ちなみに、現時点で 802.11n をサポートしている Mac は、Intel Core 2 Duo を搭載した iMac と MacBook、MacBook Pro、および、AirMac Extreme カードを搭載した Mac Pro のみであるが、Mac mini でも 802.11g で通信することは可能だ。
さらに、AirMac Extreme ベースステーションには USB 2.0 ポートが装備され、プリンタを接続して共有したり、ハードディスクを接続して NAS のように共有(AirMac Disk と呼ばれる機能)することも可能となっている。
価格は 21,800円で、出荷予定日は2月。こちらもアップルストアで予約販売を開始している。