大きく進化した「Parallels Desktop for Mac」のベータ版

Intel プロセッサ搭載 Mac 上で Windows XP などの OS を仮想マシンとして動作させるソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」の最新ベータ版「Build 3036」が同社のフォーラム上にて公開されている。Build 1970 から数字が大きく進んだことからもわかるように、機能も大きく進化している。
Parallels Desktop for Mac build 3036 Beta is available for download
Build 3036 では待望の「BootCamp パーティションにインストールされた Windows XP の起動」に対応。BootCamp と Parallels Desktop と別々に Windows XP をインストールする必要が無くなった。ライセンスは2つ必要となるが、それぞれの環境を常に同じにしておけるのは便利だ。
また、新機能「コヒーレンス・モード」を搭載し、Windows 上で稼働するアプリケーションソフトのウィンドウがそのまま Mac OS 上に表示され、Mac OS X のアプリケーションソフトのウィンドウと並べて操作できるようになった。
このほか、グラフィックス性能も改善され、全体的なパフォーマンスも向上している。
現在は Build 3038 がダウンロード可能になっており、筆者はこれをインストールして試してみたのだが、残念ながら BootCamp 上の Windows XP を認識させることはできなかった。筆者の BootCamp 環境は Windows Vista を追加インストールしたさいに EFI 領域を削除してしまい、BootCamp アシスタントが起動できなくなっているが、それと同じ原因かどうかはいまのところ不明である。
Parallels Desktop for Mac
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