Apple、「Boot Camp Public Beta 1.1」を配布
Apple は 15日、Intel ベースの Mac で Windows XP などの OS を利用可能にするソフトウェア「Boot Camp Public Bata」の最新版 1.1 を公開した。
Boot Camp は Mac OS X の次期メジャーリリース、「Leopard(レパード)」の一機能となる予定のもので、Windows Vista もサポートされるとうわさされている。筆者も Intel Mac mini にインストールし、Windows XP と Windows Vista β2を利用している。
今回のアップデートでは以下の項目が変更されている。
追加された機能:
・最新の Intel プロセッサ搭載 Macintosh に対応
・Windows XP を任意の内蔵ハードディスクにインストール可能
・Windows 用パーディション作成時の容量設定のプリセット
・iSight カメラに対応
・Apple Keyboard Support
・Mac mini 向けに 802.11 ワイヤレス機能を改良
・日本および韓国での 802.11 ワイヤレス接続環境に対応
解決された問題:
・オーディオ出力のLEDランプが未使用時にも点灯してしまう問題を解決
・ヘッドフォンや外部スピーカー接続時に、内蔵スピーカーからも音声が
出力される問題を解決
・Windows XP をノート型の Macintosh で使用している場合、待機時には
スリープ状態になるように改良
・Windows XP を MacBook で使用する場合に、内蔵マイクが機能する
ように改良
・Windows 環境でも日付と時刻が同期されるように改良
日本国内向けの Mac mini や MacBook などで無線LAN(AirMac)が使えない問題は今回のアップデートで解決しているようだが、残念ながら筆者は Windows Vista をインストールした際に BootCamp アシスタントが起動できなくなってしまったため、試すことができないでいる。
Apple - Boot Camp Pablic Beta
(追加情報:2006/08/16)
ドライバ・インストーラ(/Applications/Utilities/BootCamp Assistant.app/Contents/Resources/DiskImage.dmg に収録されている Install Macintosh Drivers for Windows.exe)を直接起動してドライバのインストールを行ったところ、無事、無線LANが使えるようになった。Windows Vista をインストールしてしまって BootCamp アシスタントが起動できなくなった人はどうぞ。
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