Intel 版 Mac mini はネットワークも高速 (2)
Intel 版 Mac mini へ Windows XP をインストールしたついでに、Netperf を用いたネットワークのベンチマークテストを行ってみた。
Netperf はボトルネックとなるハードディスクを使わずにベンチマークを行うことから、ネットワーク部分の速度を正確に計測してくれる代表的なソフトだ。したがって、実際の使用環境では(とくに大きなファイルを転送するときなど、ハードディスクが介在しない処理がほとんどないことから)あまり参考にならない値であることには留意しておいた方がいいだろう。
現在、Netperf の最新版は 2.4.1 であるが、Windows 用のバイナリとして配布されている 2.1pl1 を使って計測を行った。測定は TCP STREAM TEST を5回行ったうちの良い結果から3つを選択、Client / Server を相互にテストし、その平均値を取っている。
【 測定環境 】
PC1: Pentium4 3.0GHz / 2GB PC3200 / Corega CG-LAPCIGT
PC2: Pentium4 2.0GHz / 768MB PC800 / Corega CG-LAPCIGT
Mini: Mac mini Core Duo 1.66GHz / 1GB PC5300
HUB: Corega SW08GTP
また、それぞれの Windows において、レジストリ[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
\AFD\Parameters] に以下の値を設定し、JumboFrame も有効にして MTU に 7000バイトを設定している。
"DefaultReceiveWindow"=dword:00012000
"DefaultSendWindow"=dword:00012000
"LargeBufferSize"=dword:00004000
"MediumBufferSize"=dword:00000bc0
"SmallBufferSize"=dword:00000100
"TransmitWorker"=dword:00000020
Mac mini との転送速度が上がっていることから、Mac mini に搭載されているネットワークアダプタのパフォーマンスの高さがうかがえる。また、ジャンボフレームを OFF にした場合は、速度が 400Mbps 程度まで落ち込むことから、ジャンボフレームの効果も発揮されていることがわかった。
Mac mini はメディアサーバやファイルサーバとして、十分なパフォーマンスをもっていることが今回の計測でわかった。残念なのは内蔵ハードディスクが 2.5インチタイプで速度が遅く大容量化できないことと、外付けハードディスクを Firewire800 で接続できないことである。
Netperf ダウンロードページ
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Netperf はボトルネックとなるハードディスクを使わずにベンチマークを行うことから、ネットワーク部分の速度を正確に計測してくれる代表的なソフトだ。したがって、実際の使用環境では(とくに大きなファイルを転送するときなど、ハードディスクが介在しない処理がほとんどないことから)あまり参考にならない値であることには留意しておいた方がいいだろう。
現在、Netperf の最新版は 2.4.1 であるが、Windows 用のバイナリとして配布されている 2.1pl1 を使って計測を行った。測定は TCP STREAM TEST を5回行ったうちの良い結果から3つを選択、Client / Server を相互にテストし、その平均値を取っている。
【 測定環境 】
PC1: Pentium4 3.0GHz / 2GB PC3200 / Corega CG-LAPCIGT
PC2: Pentium4 2.0GHz / 768MB PC800 / Corega CG-LAPCIGT
Mini: Mac mini Core Duo 1.66GHz / 1GB PC5300
HUB: Corega SW08GTP
また、それぞれの Windows において、レジストリ[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
\AFD\Parameters] に以下の値を設定し、JumboFrame も有効にして MTU に 7000バイトを設定している。
"DefaultReceiveWindow"=dword:00012000
"DefaultSendWindow"=dword:00012000
"LargeBufferSize"=dword:00004000
"MediumBufferSize"=dword:00000bc0
"SmallBufferSize"=dword:00000100
"TransmitWorker"=dword:00000020
| 【 測定結果 】 PC1 ⇔ PC2 671.43Mbps PC1 ⇔ Mini 807.05Mbps PC2 ⇔ Mini 797.34Mbps |
Mac mini との転送速度が上がっていることから、Mac mini に搭載されているネットワークアダプタのパフォーマンスの高さがうかがえる。また、ジャンボフレームを OFF にした場合は、速度が 400Mbps 程度まで落ち込むことから、ジャンボフレームの効果も発揮されていることがわかった。
Mac mini はメディアサーバやファイルサーバとして、十分なパフォーマンスをもっていることが今回の計測でわかった。残念なのは内蔵ハードディスクが 2.5インチタイプで速度が遅く大容量化できないことと、外付けハードディスクを Firewire800 で接続できないことである。
Netperf ダウンロードページ
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