IDE-USB変換ケーブルキット
エバーグリーンから発売されている「DN-IDE3525」という、内蔵用ハードディスクなどの IDE 機器を USB で外付けして使用できるようにするキットを購入してみた。筆者はPCを自作していて、容量の少ない古い世代のハードディスクが現役を引退し使われずに余っている。IDE機器は1つのバスに2台しか接続できないし、また、たくさんPCに内蔵すると電源や発熱の問題もあり、そのように使われなくなってしまうHDDが出るわけだ。
しかし、それではもったいないので、玄箱に内蔵して使ったりしてはいるのだが、それでも余りが出てしまっているのが現状である。古いハードディスクは信頼性も落ちているので、あまり重要なデータを入れたりはしたくないが、一時的な保管庫としては利用価値もあるのでもったいない。かといって、そんなものにわざわざHDD外付けケースを買うのもムダだ。
そんな中、見つけた便利なアイテムが「DN-IDE3525」(写真)だ。これは、3.5インチ/2.5インチのIDE機器を USB2.0 としてPCに接続できるキットで、使いたいときだけプラグアンドプレイで接続することができるスグレモノ。ハードディスクは大容量ストレージとして追加のドライバなしに使用できるため Mac mini でも接続することが可能である。試しに繋いでみたが、案の定あっさりと認識された(フォーマットされていなかったので、ファイルのコピーまでは試していないが)。余ったハードディスクもこれで無駄なく利用できてメデタシ・・・といいたいところだが、1つ問題が。
ハードディスクによってはかなり熱を持つものがあり、クーリング無しで使用するとかなりの高温に達してしまう。短時間のファイルコピー程度ならいいが、少し時間のかかる作業をする場合は、ハードディスク本体を冷やす何らかの考慮が必要である。
また、最近 NOVAC からも「IDE HDD つなが~るKIT USB 」という類似の製品が発表されている。こちらは価格がやや高めだが、コネクター本体に電源スイッチがあるのがポイント。DN-IDE3525 にはスイッチがないため電源ケーブルの抜き差しでON/OFFしなければならず少々不安があったのだが、後発の NOVAC はその部分がちゃんと考慮されている。シリアルATA版の「SATA HDD つなが~るKIT USB 」という姉妹品もある。
ハードディスクの入れ替え作業などでも重宝するこの手の製品、PC自作派の方は1つくらい用意しておくと便利でいいと思う。
DONYA ダイレクト - 「エバーグリーン DN-IDE3525」
NOVAC IDE HDD つなが~るKIT USB
NOVAC SATA HDD つなが~るKIT USB