キーボード、マウスを2台で共有
Mac を複数台、あるいは、Windows機も持っているという人で、それらを同じ場所に置いている人ならキーボードとマウスを共有できないか…と考えることもあるだろう。ハードウェアでそれを実現する場合、KVMスイッチなどを導入することになるが、安定して使えるKVMスイッチは値段が高い(筆者のおすすめは Plathome の PShareシリーズ
)。また、モニタが2入力対応(あるいは、モニタを Mac/Windows 用にそれぞれ持っている)場合はキーボードとマウスさえ共有できればいいという方もいるだろう。
そんなときは、キーボードとマウスをソフトウェアで共有してしまうのがおすすめだ。Mac に対応したソフトでは「KMremoteControl」と「Synergy」というソフトが有名どころ。筆者はまったく別の部屋に置いているので本来ならこれらのソフトは必要ないが、 VNC でのキー配列問題 を解消できないか検証するためにこの2つのソフトを試しに使ってみることにした。

KMremoteControl
まず、KMremoteControl だが、これは $24.95 もするシェアウェアだけあって使い勝手は非常に良好で、すべて GUI にて操作できる(後述の Synergy Mac版は違う)点が評価できる。インストールも簡単で、英語版ながら直感で操作できてしまうあたりはさすがである。購入前に試用ができるので Synergy にいく前に試してみる価値はありそうだ。
Windows から Mac を操作する場合は Mac側で「Being Controlled」の「Enable」ボタンを押し(写真左)、Windows側にて「Remote Controlling」に相手のIPアドレスかホスト名を入力して「Active Remote Control」ボタンを押すだけ(写真右)。これだけで Windows から Mac を操作できるようになる。

Synergy
次にフリーソフト(GPL)の Synergy だが、ターミナルからコマンドをたたくことが不慣れな初心者にはインストールすること自体ちょっとつらいかもしれない。このソフトの Mac版はコマンドラインから起動する形をとり、インストーラも付いていない。筆者はこのサイト を参考にさせていただいてやっと使えるようになったが、このサイトに書かれていることを読んで内容が理解できない方はやめておいた方がいいかもしれない。
実際は毎回コマンドラインから起動するのでは効率悪いので、Apple Script を使って起動するコマンドを登録してしまうのが得策(写真左)。Windows側はGUI画面があるので、設定を行った後「Start」ボタンを押すだけ(写真右)。Windows同士なら操作も簡単だろう。Synergy の良いところは、リモート操作している間、もう片方の操作へ戻る際に、単にカーソルを移動するだけで戻ってこれる点にある。Windows と Mac の画面が連続しているイメージにとっていただくとわかりやすい。一度繋がってしまえば操作は Synergy の方が楽だ。
さて、両方を使ってみた結果、
1、どちらも VNC画面でカーソルが見えなくなるため不都合あり。
2、KMRemoteControl は JIS配列にならなかった。
3、Synergy は接続はできるもののキー入力ができなかった。
ということで、結局どちらも筆者が期待していたことはできなかった。もっとも、3は私の設定が悪いだけだと思うので作者に申し訳ないが、そもそも VNC上でカーソルが見えなくなってしまっては困るので、どちらも使うのはあきらめた。
筆者のような特殊な使い方をするのでなければ、どちらも良いソフトだと思うので KVMスイッチを導入予定の方は試しに使ってみるのもいいだろう。
Derman Exterprises - KMremoteControl
SourceForge - Synergy
そんなときは、キーボードとマウスをソフトウェアで共有してしまうのがおすすめだ。Mac に対応したソフトでは「KMremoteControl」と「Synergy」というソフトが有名どころ。筆者はまったく別の部屋に置いているので本来ならこれらのソフトは必要ないが、 VNC でのキー配列問題 を解消できないか検証するためにこの2つのソフトを試しに使ってみることにした。

KMremoteControl
まず、KMremoteControl だが、これは $24.95 もするシェアウェアだけあって使い勝手は非常に良好で、すべて GUI にて操作できる(後述の Synergy Mac版は違う)点が評価できる。インストールも簡単で、英語版ながら直感で操作できてしまうあたりはさすがである。購入前に試用ができるので Synergy にいく前に試してみる価値はありそうだ。
Windows から Mac を操作する場合は Mac側で「Being Controlled」の「Enable」ボタンを押し(写真左)、Windows側にて「Remote Controlling」に相手のIPアドレスかホスト名を入力して「Active Remote Control」ボタンを押すだけ(写真右)。これだけで Windows から Mac を操作できるようになる。

Synergy
次にフリーソフト(GPL)の Synergy だが、ターミナルからコマンドをたたくことが不慣れな初心者にはインストールすること自体ちょっとつらいかもしれない。このソフトの Mac版はコマンドラインから起動する形をとり、インストーラも付いていない。筆者はこのサイト を参考にさせていただいてやっと使えるようになったが、このサイトに書かれていることを読んで内容が理解できない方はやめておいた方がいいかもしれない。
実際は毎回コマンドラインから起動するのでは効率悪いので、Apple Script を使って起動するコマンドを登録してしまうのが得策(写真左)。Windows側はGUI画面があるので、設定を行った後「Start」ボタンを押すだけ(写真右)。Windows同士なら操作も簡単だろう。Synergy の良いところは、リモート操作している間、もう片方の操作へ戻る際に、単にカーソルを移動するだけで戻ってこれる点にある。Windows と Mac の画面が連続しているイメージにとっていただくとわかりやすい。一度繋がってしまえば操作は Synergy の方が楽だ。
さて、両方を使ってみた結果、
1、どちらも VNC画面でカーソルが見えなくなるため不都合あり。
2、KMRemoteControl は JIS配列にならなかった。
3、Synergy は接続はできるもののキー入力ができなかった。
ということで、結局どちらも筆者が期待していたことはできなかった。もっとも、3は私の設定が悪いだけだと思うので作者に申し訳ないが、そもそも VNC上でカーソルが見えなくなってしまっては困るので、どちらも使うのはあきらめた。
筆者のような特殊な使い方をするのでなければ、どちらも良いソフトだと思うので KVMスイッチを導入予定の方は試しに使ってみるのもいいだろう。
Derman Exterprises - KMremoteControl
SourceForge - Synergy