「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

1/19 ユナイテッドシネマで鑑賞

 

分かり易いサブタイトルくっつけてくれたわね〜(笑)

去年逝ってしまったアラン・リックマンの遺作です。

緊張の糸が張りっぱなしの102分。

 

いやもう、その少女が最初に登場した時点で嫌な予感がするわけです。

もちろんそういう映画を観に行ってるんだから当たり前なんですけど。

 

作戦を練っているのは英国ロンドン。

ヘレン・ミレンのパウエル大佐が率いるチームで、

長年追っているテロリストを捕獲する作戦を展開中。

監視の為にドローンを飛ばしているのはアメリカのネバダ。

そして監視されているのはケニアのナイロビ。

作戦を実行したいパウエル、でも承認がないと実行できない。

作戦を見守る幹部たちでは判断つかず外務大臣やら首相やら、誰がどう判断するのか?その間にも状況は変わっていく。

ロンドンとネバダと首相や外相の外遊先やらへ判断先が点々と移動するイライラを存分に楽しんだのでした。

「キャプテン・フィリップス」で海賊役をやっていたバーカッド・アブディが

相変わらずいい目の光を持ってて好印象。

その甲虫型ドローン、欲しいわあ。