世の中には他人の表現自由が狭まるような言葉を平気で投げかける人がいるのだな~。
いや以前、義足の女性アスリートがヌード写真集を撮影して読者から
「障害を売り物にするな」
と反感を買った経緯がNHKで放映されていて、ハッキシ言って衝撃的ですよね。そういうことで
果たして障碍は実際売り物になるのだろうか?
……いま病気も、境遇も、なんでもビジネスに応用すればという時代じゃないですか?
そうなると障碍者が商用ブログで喋るだけで共感なり
反感なり買って誰かが売り物扱いしてくれる算段です。
まあハナっからお断りさせていただくと僕は精神の2級で障害基礎年金もらってます。
一風変わって屈折している感は否めませんが別に障碍を患う以前からこんなんでした。
そもそも喧嘩というのは売り言葉からはじまるわけで衝動的にそういう文句をSNSで
発信する人は、単なるヘイトがしたいのかモンスター予備軍なのだろうか、と思いますし
本ブログにイラッと来ても、ま、僕は無職の小心者なんでこれ以上の責め苦は勘弁です。
どうしても僕が気に食わないなら、落ち着いてお茶飲んで、じかに話し合いましょう
僕は読み手に対しましては最大限配慮するつもりでいます。
僕の統合失調所は酷い陽性症状を伴ってます。
で、僕の耳元で四六時中幻聴が鳴ってます。
内容も防戦一方だったのが今では敵味方に分かれ
慕っている輩も、恐れ多い輩もおおいに語弊がありますが
僕の事を「主人格」と呼んでくれます。
そう命令を下したわけではなく、なりゆきでそう呼ばれるようになりました
下記、同じ病に苦しむ患者さんにエールを贈る意味で書いておきます。
なってみてわかることですが、批判、挑発、否定的感情をぶつけてくる
悪玉は長期的にみてシカトするに越したことはありません。
いつもネチッこくて幼稚な発言に思わずイラッと来るし許せませんよね
ただしモノは考えようで必ず善玉の反感を招くために戦局は徐々にこちらにシフトします。
どうしてかというと善悪の幻聴に共通に言えるのが
彼等の精神年齢は発症当初から殆ど成長しないからです
仮にあなたが喧嘩に勝っても3分持たずに悪玉は、次ぎ勝てばいいとシラを切り徹します
要するに体力配分は不要です、幻聴向けに頭を切り替えること自体が根本的に無意味なので
それが自己の強迫観念によるものと捉えているうちは寛解しませんし自分と切り離せません。
毎分毎秒、常に音に晒されて寝るまで喧嘩…疲れますよね、その疲労を極限まで溜めると
絶望感に支配されて僕は”OD逃げ”と呼んでますが自傷行為を企図してそのたんびに
親御さんが病院のベット代50万円支払いながら貧困に陥るんですよね~
確かに幻聴の人格は多重です。
お医者様はよく思考化声、音楽型、実況型と呼んで当て嵌めるというか大別しますよね?
僕の場合、あまり喋りが達者な幻聴がいないので実況タイプは除きます、居ません。
患って10年くらい経過すると幻聴は最終的に残された青春との兼ね合いで
その焦りからあなたと物事に白黒をつけたがるので
「俺(僕)の全てをかけてお前を倒す」とか言い出したらそいつが糸口、もう占めたものです。
悪玉はいつまで経っても自己中、エゴは剥き出し、ホモッ気があり、
ヒロイックなお話が大好きで、体を持たず弱いから決まってよく吠え
最終的に姿が無い事を人間より優位に感じる健気なナルシストと化して
”お告げ”にかこつけて「俺(僕)は神格だ」とか虚言してやまない状態になります。
…僕は千葉の某クリニックに12年かかってますが処方箋をみると
主治医はあからさまな多剤投与派で、投与すればするほど患者の寿命が縮むというのに
進展のない新薬と、割とうまくいった旧薬のパズルが大好きなオッサンと化し
僕はただ、そこのカウンセラーの女の子が物凄く可愛くてお気に入りなので通院しております。
医療関係者は適切な助言はくれます、ただ、過度に当てにしないほうが賢明です。
社会復帰も結局当人の意思が尊重されるべきですが
タイミングは強烈なきっかけじゃないでしょうか?僕の場合
親戚が高齢になり次々死んでいくんで、高学歴の従兄弟を前に劣等して
両親の葬式にむけて少しでも世間とのズレを正さないと…
そんな見切り発車で地元リハビリ施設の門戸を叩きました。
あなたは健常者と比べて遜色ないねと言われるまで3年もかかりませんでした。
報道によれば健常者も思った以上に病んでますので不安はあると思います。
僕は逮捕される暴力と、されない暴言は使い分けたほうが…と思います
もしもいま、あなたがどん底で幻聴と格闘しているならむこう3年以内に
健常者との喧嘩のほうが遥かに実があったと感じる日がくるかもしれませんね。