「釣りがうまい人は仕事もできる」は本当か?本気で検証してみた。

 

釣りをしていると、たまにこんな人に出会います。

同じ船に乗っている。
同じ海で釣っている。
使っているルアーも、それほど変わらない。

なのに――

なぜか、その人だけ釣る。

「今日は魚おらんなぁ……」

周りがそう言っている横で、ポン、ポンと魚を掛けていく。

最初は、

「場所が良かったんちゃう?」

「たまたまやろ」

と思うのですが、何度一緒に釣りに行っても釣る。

こうなってくると、さすがに「運」だけでは説明できません。

そして、そんな人を見ていると、ふと思うことがあります。

「釣りがうまい人って、仕事もできるんじゃないか?」

今回はこの説について、ちょっと真面目に考えてみたいと思います。

先に答えからイラストで解説


① そもそも「釣りがうまい」とは何なのか?

まず重要なのがここです。

釣行回数が多い人が、必ずしも釣りがうまいわけではありません。

高いロッドを持っている人でもありません。

キャストが上手な人だけでもありません。

本当に釣る人を観察していると、ある共通点があります。

それは、

魚を釣る前に、ものすごく情報を集めていること。

潮はどう動いている?

風はどちらから吹いている?

水深は?

ベイトは何メートルにいる?

鳥はどこを見ている?

魚はどの方向に跳ねている?

周りで釣った人は、何秒沈めた?

巻き速度は?

ルアーは何グラム?

つまり、上手い人ほど、

「魚が釣れた」という結果だけを見ていない。

その結果が起きた「理由」を探しています。


② これ、仕事とめちゃくちゃ似てない?

例えば仕事で売上が落ちたとします。

そこで、

「最近景気悪いからなぁ」

で終わる人もいれば、

「アクセス数は?」

「問い合わせ数は?」

「広告のクリック率は?」

「競合は何をしている?」

「どこから数字が落ちた?」

と調べる人もいます。

後者がやっていることは、釣りが上手い人とほぼ同じです。

釣りなら、

潮・風・水温・ベイト・魚探を見る。

仕事なら、

市場・数字・顧客・競合・データを見る。

どちらも最初にやっていることは、

「情報収集」

なのです。


③ 上手い人は「とりあえず投げる」が少ない

例えばサワラキャスティング。

水深20m。

魚探を見ると、ベイトは8~12m。

40gのジグを使っているとします。

初心者の場合、

「サワラおるらしいで!」

となった瞬間、

とりあえず投げる。

そして釣れなければ、

「今日は食わんなぁ」

となりがちです。

ところが上手い人は少し違います。

「ベイトが8~12mなら着底まで落とす必要ないんちゃう?」

「10秒ぐらい沈めてから巻いてみよう」

「いや、魚が跳ねているからもっと上か?」

「表層で食わないなら、跳ねている魚の下に別の群れがおるんちゃう?」

などと考えます。

つまり、

仮説を立てている。

そして実際に投げる。

釣れなければ、

「この仮説は違ったな」

と変更する。

これはまさに、

観察 → 仮説 → 実行 → 結果 → 修正

です。

仕事でいうところのPDCAや仮説検証と非常によく似ています。


④ 本当に釣る人は「昨日釣れた」に執着しない

これも非常に重要です。

昨日、

「ブルピン40g・着底から高速巻き」

で爆釣したとします。

次の日。

同じ場所。

当然、昨日と同じことをやりたくなります。

ところが……

釣れない。

ここで差が出ます。

昨日の成功体験に引っ張られる人は、

「昨日これで釣れたんやから絶対これや!」

と延々続けます。

上手い人は、

「昨日と何が違う?」

と考えます。

潮が違う。

風が違う。

ベイトの位置が違う。

水の色が違う。

魚のレンジが違う。

だったら、

昨日の正解は今日の正解ではない。

これは仕事でも同じです。

去年うまくいった広告。

以前売れた商品。

昔成功した営業方法。

環境が変わっているのに、

「前はこれで成功した」

だけを理由に続けていると、いつか通用しなくなります。

釣りが上手い人は、海から毎回これを思い知らされています。


⑤ 「一人だけ釣っている人」をどう見るか

船釣りをしていると、

なぜか一人だけ釣り続ける。

という場面があります。

これがめちゃくちゃ面白い。

「場所がええんやろ」

で終わる人もいます。

でも上手い人は、その人をめちゃくちゃ見ています。

ルアーは?

重さは?

カラーは?

着底させてる?

何秒沈めてる?

巻く速度は?

ロッドの角度は?

どこに投げた?

つまり、

「自分と釣れている人の違い」を探している。

仕事で言えばベンチマークです。

競合が伸びている。

「あそこは会社が大きいから」

で終わるのか、

「何が違う?」

と分析するのか。

この差は大きいと思います。


⑥ 上手い人ほど「損切り」が早い

これも釣りと仕事の共通点として面白いところです。

魚がいない。

反応もない。

潮も動いていない。

それでも、

「せっかくここまで来たから……」

と粘り続ける。

人間には、すでに使った時間やお金を惜しんでしまう性質があります。

ところが上手い船長やアングラーほど、

「ここは違う」

と判断したら移動します。

30分やってダメ。

魚探にも反応なし。

潮も悪い。

だったら移動。

仕事なら、

売れない商品。

反応の悪い広告。

成果の出ない方法。

ここに、

「もう○万円使ったから……」

と追加投資するのか、

「この方法は違った」

と切り替えるのか。

釣りは意外と、

意思決定の練習

でもあるのです。


⑦ 釣行100回より「考えた100回」

ここで大きな勘違いがあります。

「釣りにたくさん行けば上手くなる」

これは半分正しくて、半分違います。

100回釣りに行って、

「今日は釣れた!」

「今日はあかんかった!」

だけで終わる100回。

一方で、

「潮速0.8kt」

「水深20m」

「ベイト8~12m」

「40g」

「着水から10秒」

「高速巻きでヒット」

と記録して、

「なぜ釣れた?」

を考える100回。

同じ100回でも、

経験値の蓄積量はまったく違います。

仕事も同じでしょう。

「10年間働いている」

というだけでは、必ずしも10年分成長しているとは限りません。

失敗した。

原因を考えた。

方法を変えた。

また試した。

この繰り返しによって、

経験が「技能」に変わっていく。

釣りも仕事も、ここは非常によく似ています。


⑧ では研究的にはどうなの?

ここまで読むと、

「じゃあやっぱり釣りが上手い人は仕事もできるんや!」

と言いたくなります。

しかし、ここは少し冷静になる必要があります。

現時点で、

「釣りが上手い人ほど仕事ができる」

という直接的な因果関係が証明されているわけではありません。

ただし興味深いことがあります。

仕事のパフォーマンスに関する心理学研究では、

計画性・粘り強さ・自己管理・目標に向けて行動する性質

などを含む「誠実性(Conscientiousness)」が、職務パフォーマンスと関連することが繰り返し報告されています。

そして釣りを本気で上達しようとすると、

観察する。

考える。

試す。

失敗する。

修正する。

記録する。

また試す。

という行動を何度も繰り返すことになります。

つまり、

釣りで鍛えられる思考習慣の一部と、仕事で役立つ能力には重なる部分がある。

ここまでは十分に考えられます。


⑨ ただし「釣りが上手い=仕事ができる」ではない

もちろん例外はいくらでもあります。

どれだけ釣りが上手くても、

文章を書く能力。

専門知識。

コミュニケーション能力。

交渉力。

マネジメント能力。

数字を扱う能力。

こういった能力まで自動的に身につくわけではありません。

ですから、

「釣りが上手い人=仕事ができる」

と断定するのは間違いです。

より正確に言うなら、

「釣りを上達させるための思考方法を、仕事にも使える人は強い」

ということではないでしょうか。


⑩ だから釣りは「大人の問題解決ゲーム」なのかもしれない

魚は答えを教えてくれません。

「今日は12mにいます」

とも言いません。

「ブルピン40gを10秒沈めて高速巻きしてください」

なんて当然言ってくれません。

海から与えられるのは、

潮。

風。

鳥。

ベイト。

魚探。

跳ね。

周囲の釣果。

そして自分の一投。

その断片的な情報から、

自分で正解を推理する。

そして答え合わせは非常にシンプル。

釣れるか、釣れないか。

これを一日中繰り返します。

考えて。

試して。

失敗して。

また考える。

そう考えると、釣りという趣味は、

単に魚を釣る遊びではなく、

「自然を相手にした、大人の問題解決ゲーム」

なのかもしれません。


結論:「釣りがうまい人は仕事もできる」は半分本当、半分言い過ぎ

今回の結論です。

「釣りがうまい人は仕事もできる」とまでは言えません。

しかし、

釣りが上手くなる人が自然にやっている

「観察する」

「情報を集める」

「仮説を立てる」

「試す」

「結果を見る」

「失敗を認める」

「方法を変える」

「経験を次に活かす」

という思考プロセスは、仕事でも非常に重要です。

だから面白いのは、

釣りが上手いから仕事ができるのではなく、

釣りを上達させる人の「考え方」が、仕事にも応用できるのではないか?

ということ。

そして、もしそうなら――

休日に一日中船の上でルアーを投げ続けている我々は、

遊んでいるだけではありません。

潮を読み、

魚を探し、

仮説を立て、

検証し、

失敗から学び、

次の一手を考えている。

つまり……

今日も大阪湾で問題解決能力を鍛えているのです。

……ということにしておきましょう(笑)

釣りは、ただ魚を釣る趣味じゃない。
考え、試し、失敗し、正解を探す。
だからこそ、大人になってからハマると面白い。

ども船長です口笛

30日は午前&午後ショート便でのブレードジギング&タチウオジギングの釣果です

タチウオジギングはゆるーい本当にゆるーい「動いてるか?これ?」ぐらいのワンピッチパターンでかなり釣れる感じでした。

ブレードはパターン掴んだ方のみ釣れてるイメージで、あとはジグに大きく左右される感じでした。

サワラ釣果の殆どが午前も午後もほぼ少数の方が独占されてる感じでした。

見にくいですが、お一人様の釣果としてはこんな感じ。

 

そして9月度の最長記録が決定しました。91.5cm

フィッシングマックス商品券3万円分進呈となります。

クラッカーおめでとうございますクラッカー

沢山のチャレンジしてくださったお客様にも感謝です。

ありがとうございました。

 

引き続き10月も開催いたしますので是非ご乗船くださいラブラブ

 

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ども船長です口笛

大変遅くなりましたがまとめて釣果報告です。

車と船の改修で忙しかったものですいません💦💦💦

皆様が快適に楽しめるよう工夫をしておりますので何卒ご容赦ください。

 

9/23 タイラバ&タチウオ

この日のタイラバは回れどあたらず

当たれど乗らずで真鯛は1匹・・・難しすぎた日でした。

タチウオは相変わらず好調で徐々にジグからテンヤ優勢になってきました。

 

9/26 ブレードジギング&タチウオ

台風通過後の超激渋DAY

好材料としてはタチウオがだいぶ大きくなってきましたね✨✨

そんな中出ました。大幅更新の91.5cm

9月終わるのでこのまま商品券3万円GETなるか!

 

ブレードはサゴシ&シオがちょろちょろでした・・・

うーん毎回の台風リセット何とかしてほしいところ。

 

9/26 ブレードジギング

前日の悪夢が頭をよぎる午前10時・・・

しかしここで起死回生のサワラゲット!

皮切りにサゴシがポツポツ釣れ始め、どーーーーーーん!!!

もひとつおまけにどーーーーーん!!

ぶっといサワラきました!

よし!ここから延長戦に投入・・・と同時に雨ガーンガーンガーン

ストップフィッシングとなりました。

 

でももうパターンは掴みましたグッド!ラブ

皆様小さめのできればタングステンのブレードジグと、ミノーは是非ともお持ちください。

メタルマジックTG廃盤ってほんまなん!?

これだけサワラに貢献したブレードジグなのに・・・

タングマンでいくかー

 

 

 

 

 

 

もちろん10月もやりまっせ―アップアップアップ

 

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