https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001237.000003091.html
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/295927
エコバッグが有料化されました。
僕もTrader joesのエコバッグをフル活用しています。
ちょっと思ったのが
①エコなのだろうか
②経済的にどんな影響が。
①は多分、究極の理論的に言えば、一人一つ、エコバッグを有し、それを未来永劫使う事で、エコになることは限界としてあり得ると思います。
が、
ファッションアイテムや、なんとなく買い替えるものになったとき、それは違うんじゃないのかなと。
どうにかして、エコバッグをたくさん買わない世界にしないといけませんね。
例えば
①きっちり高い価格設定とする
②IDを付与したエコバッグにする
など。
で、複数持つようなことが無い様にすると良いですね。
興味があるのは②です。
個人的な体験として
*レジ袋買えと言われると何とか嫌な気がする
*その結果、両手で持てるだけにする
という影響があるような気がします。
で、ググったら出てきた。やっぱりね。
人間は素直な生き物だね。
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7月1日からスタートしたレジ袋の有料化に反発が相次いでいる。ユーザー側だけでなく小売店の従業員もその煽りを受けて困っている。ドラッグストアで働く20代男性のキャリコネニュース読者は、「新型迷惑な客が増えた」といい、
「『レジ袋でまで金を取るな』と、どうにも出来ない店員に当たり散らす迷惑なやつが出てきている。文句なら決めたそれを国に言え。所詮宮使いの店員にそれを言われても知らんわとしか思いようがない」
と呆れている。
「”入る大きさで”と言われるが、食品と香りの強いものを一緒に入れていいのか?」
コンビニで働く50代男性は「レジ袋の要・不要を尋ねるが、お客様からの返答がどちらかわかりにくい」という。小売店の多くではレジカウンターに透明のビニールを設置して飛沫感染対策を行っているが、相手が聞きづらい面もある。コロナ禍ならではの困り事だろう。
ドラッグストアで働く30代男性は、客とのやりとりに困っている。
「食品と柔軟剤など香りの強い物を一緒に買った時に『入る大きさで』と言われるが、一つの袋に全部入れるのか? 食品と香りの強い物を分けて入れるのか? そこまでは店員にはわからないので、何枚欲しいのかをちゃんと言って欲しい」
カゴに入れた商品が、どれくらいの袋に入るのか分からない客も少なくはない。スーパー勤めの40代男性は、
「レジ袋代込みで電子決済を済ませ、袋に商品詰めるものの『袋が小さくて商品全部入らない』となることがある。すでに決済を終えているため、追加で袋を購入してもらうのが面倒」
と綴る。
「レジ待ち行列もでき、コロナ時代にマイナス要素しかないです」
ほかにも、
「お客様自身での袋詰めに時間がかかりレジが停滞します。レジ待ち行列もでき、コロナ時代にマイナス要素しかないです」(コンビニ/20代男性)
「袋詰めでお客さんがレジに留まるため、後ろが詰まってくる」(コンビニ/30代女性)
など、客側に作業をしてもらうため行列が出来てしまうといった声が寄せられた。中には端的に「めんどくさい」(飲食店/20代男性)とこぼす人もいる。また、スーパーで働く50代男性は、
「エコバッグの容量に限界があるせいか、消費者が以前より買う量が減り、売上が減った」
と持論を展開する。手持ちのエコバックにどれくらい入るかを考えて購入する客が増えたためか、商品が売れなくなったと感じているようだ。
環境保護のために進められた今回の施策。しかし、「レジ袋の有料化は海洋プラごみ削減には効果がない」という説も出ている。また吉野家などの飲食店では新型コロナウイルス対策の一貫で客との会話を控えるため無料配布を続けている。「なんでこのタイミングで有料化なのか」と感じる小売店従事者も少なくはないだろう。
皆さんはどうですか?