前作の「暁月夜」で独創的なイメージを作り上げたのだが、
今作品は軽快な16ビート作品。
表現するのが非常に難しいメロディラインもあり、
沙夜のそんな個性的な部分が伺える。
オケに関しては、少々うるさい感じもしたのだが、
第5弾である「Struggling heart」の延長線上のサウンド?
そんな世界観で制作した次第。
「沙夜コメント」
今回の曲は、昔の彼がずっと心の中に居続けていて、
新たな一歩がなかなか踏み出せずにいる一人の女性の気持ちを描いた作品です。
首都高での思い出がずっと心の中にあり、
それを乗り越えようと必死にもがきあがき、
いつかその思い出より速く走り、
彼と過ごしたあの時を追い越して新しい自分になろうとする、
不思議な時間軸を歌詞に乗せました。
メロディーは、疾走感が出るように作ったところ、
アレンジでカッコいい16ビートに仕上がってきました。
相変わらず録音は慣れませんが、一作目に比べたら緊張感も減り、
自分らしく表現できたと思います。
是非、イヤホンやヘッドホンでビートを感じてみてください。
※ PVが完成し次第、この動画は削除します。