歳を取ってくると、昔を懐かしむ時間が増えてきたりもする。
現状が充実してないと尚更なのか～？
今回、自分のギタースタイルと言う意味で原点を意識してみた。
ビートルズにより、音楽に興味を抱き、
吉田拓郎によりギターを始めた。
中学の頃は、学校の勉強なんかほとんどすることもなく、
知り合いのミュージシャンから薦められた
「ジャズスタディ」ばかり読んでいた。
「この本を理解してれば、大概の事には対応も出来るよ？」
てな事を言われ、その気になりながら必死に勉強してた･･･
ジャズ/フュージョンが流行りだしてからは、
Wes Montgomery/Joe Pass/Lee Ritenour/Pat Metheny ･･･
彼らのコピーをしまくってたりもした･･･
そんなこんなで自分のギタースタイルが構築されてきたのだが、
なんと言っても、
ギターリストという存在を意識した最初の人物は、
彼であろう･･･
彼から受けた衝撃、カッコよさ、影響は、
計り知れなかったようにも思う。
今回、原点に戻り、初心を思い出すかのように、
遊び心満載で1曲制作してみた。
最初は遊び半分で、自己満足感覚満載での制作だったのだが、
作り上げていくにつれ、なんか聴けるサウンドにもなってきた？
もんで、新曲としての公開に至った次第。
新曲とは言っても、
これと言ったメロがあるわけでもなく、コードも一つだけ･･･
「遊び過ぎだ！」てな部分も多々あるのだが･･･^^;
「ギター小僧」だった頃を思い出し、
彼に憧れてた頃の気持ちを思い出し･･･
ちなみに、「彼」が誰なのか･･･
曲中にパクリも登場してるんで、あえて名前は伏せてるのだが、
曲名とサウンドにより、
「彼」が誰なのか分かる方々も多いであろう。
実生活においても「過去をクリアーして再出発！」
そんな状況とも重なり、意味深い作品にもなったかも？
自分の原点を振り返り、新たな人生を歩んでいくのであった･･･
Blue Boots / Macky♫