汀は小泉博士と共にパトカーで自宅に届けられた。
そこにミイラが逃走中、付近の住民は注意するように、とのラジオ放送が流れる。
一体、ミイラはどこに行ったのか?
雄作は、ミイラが板野博士邸に向かったのではないか、と推察する。
弱ったミイラには薬が必要なのだ。
その薬は小泉博士が持っている。
雄作の推察通り、ミイラは博士邸に向かっていた。
青井は、博士邸でミイラと決着をつけることにする。
薬の切れたミイラは狂暴になっており、このまま捕えるには危険が大きすぎる。
わざとミイラに薬を飲ませ、凶暴さを失ったところで催涙弾攻撃で捕獲しようというのだ。
ミイラが危害を加えない汀に薬を飲ませる役を頼み込む雄作。
ミイラは、汀をパトラ王女と思っているようである。
ならば汀の言うことをきくだろう。
汀は、雄作の頼みに応えることにする。
実験室に薬の入ったフラスコと汀が残った。
警察隊の見守る中、ミイラが博士邸に近づいていく。
ふらつき、よろめきながら博士邸に入ったミイラは実験室に向かう。
実験室で待つ汀の前にミイラが現れた。
汀にパトラ王女を見たミイラは、ひざまずき薬を要求する。
だが薬を与えれば、ミイラは人間化して裁きを受けるだろう。
生きている限り、恐れられ、忌み嫌われる存在のミイラ。
汀はミイラを思い、薬をフラスコから床に流してしまう。
完全に薬の切れたミイラは倒れ込み、命を失った。
そこに一陣の風が吹き、干からびたミイラを吹き飛ばしてしまう。
4000年前のエジプトの生き証人として蘇らせられたミイラ。
しかし現代に彼の居場所はなく、結局、彼は土に帰るしかなかった。
☆☆☆☆☆・・・必見!!
