せむし男の人魂 |  へんくつマッキーの日向ぼっこ

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 偏屈オヤジが映画・小説・マンガ等について、
 独断と偏見に満ちた戯言を綴っていきます。
 暇つぶしになれば幸いです。



ある刑務所の所長室。

帰り支度をする所長の前に現れたのは、不気味な人魂だ。

赤い人魂は、所長に取りつき一人の囚人を釈放させる。


釈放されたのは「ドクロのギル」。

ギルは所長から男と女、そして子供を殺すことを命じられていた。

彼らを殺せば、死刑が免除されるのだ。

ギルは手下を連れて殺す相手を探しにかかる。


ジョンは、絵が好きな少年である。

丘の上でキャンバスに絵を描くジョンに、ベロが話しかける。

友達のいないジョンは、ベロに興味津々だ。

友達になった二人に、ギルとその手下が近づいてきた。

ギルが殺さなければならない相手は、ベロだったのだ。

ベロい襲い掛かってきたギルとその手下。

ジョンは必死にベロをかばおうとする。

そのはずみで二人とも崖から落ちてしまった。


2人は崖の途中の出っ張りと枝に引っかかっていた。

女中の知らせにより、ジョンの父親が救助に向かい、ジョンを助け上げることはできた。

しかし、ベロを助け上げた時、彼の心臓は既に止まっていた。




なぜベムたちが狙われるのか?

言いがかり的な理由だが、そもそも殺人狂が相手では、理由などどうでも良いのかも知れない。

4作目にして、徐々にベムの能力が明らかになってきた。

☆☆☆・・・損はない