こんな映画を観ました。

パリ、テキサス
監督: ヴィム・ヴェンダース
脚本: サム・シェパード、L・M・キット・カーソン
字幕翻訳: 高橋冴?
出演者: ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー、ディーン・ストックウェル

日時: 2024年5月26日(日)12:15~
場所: 東京都中央区 TOHOシネマズ日本橋

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テキサスの砂漠を男がさまよっていた。男を助けた医師から連絡を受け、ウォルトが向かうと、4年前に失踪した兄のトラヴィスであった。LAに戻ると、ウォルトとアンが預かっていた息子のハンターと再会する。いかに父親らしくあるか、と努力を始め、ハンターとも心が通じ合い始めると、母親のジェーンを探すため旅立つ。

「パリ、テキサス」というのはもちろん、違和感のある並びでして。でも、その種明かしも実はすでに聞いたことがあったので、「誤訳なのか!?」と思っていましたが、実際にはわざとそういうタイトルにしていたということがわかりました。長年の疑問が解消されました!

一応ロードムービーとは聞いていたのですが、思ったほど長い旅にはならないんですね。そういう変化球が多い感じがしました。これがヴィム・ヴェンダースって、ことなのかしら!?